「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」@国立西洋美術館は、ほぼ9割が絵画の展示で、コルビジェの建築展示が見たい人にとってはガッカリの内容でした
昨日2/20の午後、東京の病院に行ったついでに、国立西洋美術館60周年記念として開催されている「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」に行ってきました。
JR上野駅の公園口を出て、横断歩道を渡り、右側の四角く平べったい、一部が宙に浮いた建物が国立西洋美術館です。外観は見ていましたが、入場したのは初めてです。
展示内容は、コルビジェとその同志による絵画が、ザックリ9割ほどになっており、コルビジェの建築展示が見たい人にとってはガッカリの内容になっています。
展示の中にも、特に目を引く素晴らしい絵画が何点かあると思い作者欄をみると、それはことごとくコルビジェの作品でなく、パブロ・ピカソのものでした。
コルビジェの絵画との対比で「やっぱりピカソ、すげぇ!」って思いました。
コルビジェのパトロンだった、銀行家であり絵画コレクターのラ・ロッシュ(ラ・ロッシュ邸の施主)のために、コルビジェはパブロ・ピカソの作品をオークションで買い集めました。
コルビジェは、ピカソに敬意を表すると共に、絵画ではピカソに勝てないと思い建築に向かったのかもしれません。
少数派だと思いますが、コルビジェの絵画を見たい人は行っても良い展覧会だと思います。
また世界遺産になっている展示会場の国立西洋美術館自体がコルビジェの設計なので、その内外観を体感できます。
感想は、美術館の展示の始まりとなる19世紀ホールと呼ばれる、力強い2本のコンクリート丸柱に支えられた自然光が落ちる大きな吹抜けの開放感と、回廊から見える緑の美しい裏庭に魅力を感じました。
国立西洋美術館の内外観は、築60年とは思えないほど美しく素晴らしい状態になっています。メンテナンスや清掃にはかなりお金が掛けられていることが分かりました。
コルビジェの名声は、築60年の建物をこれだけ素晴らしい状態に保っている最大の理由になっています。
国立西洋美術館開館60周年記念 ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代
会期:2019年2月19日(火)~2019年5月19日(日)
開館時間:9:30~17:30 毎週金・土曜日:9:30~20:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし3月25日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019lecorbusier.html
様々な建築家が、コルビジェについて講演を行い、それをまとめた本。これがおススメ。
有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。
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除細動お疲れさまでした。細動は止まったと思うのですが、今後の治療はどのようにという先生の診断でしょうか? 私も、19日に退院できました。今のところ、期外収縮と思われる不整脈は時々短い時間出ていますが、特に息苦しい・喉が詰まった感じの不快感もありません。 3回目の今回ですので、これで最終回と思っています。リクシアナからの離脱は大変ありがたいことです。
wo手術お疲れ様です。不快感なくて良かったです。身体に空いた穴の神経痛のような痛みも、徐々に無くなると思います。4月には私の母親もwoを受けます。 昨日、電気的除細動(電気ショック)に行ったのですが、心電図を採ったところ心房細動は納まっており、除細動はしませんでした。ちなみに今まで、除細動は3回しています。 アミオダロンを飲み始めてから4日後くらいには、普通に動けるようになっていたので、早い時期に薬で元に戻ったのだと思います。 4日目以降は普通に絶好調で、昨日は治ってるっぽいなと思いながら病院に行きました。私の場合は、普段と心房細動になった時のギャップがあって困ります。 アミオダロンは初めて飲んだのですが、かなり強い薬のようでよく効いたのでした。副作用は全くありません。 心房細動が納まっていたためか、大塚先生の診察でなく、手術後にお世話になった若い先生の診察でした。 「woを含めて4回のアプレーションをしており、その効果が薬によって出たのですかね?」と聞いたところ、 「そうかもしれないですね」ということでした。心房細動になっても左心耳が無いで、脳梗塞になる心配がほぼないことと、リクシアナ飲まなくて良いのも心の余裕になっていたのかもしれません。 アミオダロンは次回診察の4/5までは出ているので、それを飲み続けてまた診察を受けます。ちなみに酒も普通に飲んでいます。
それは、それは良かったですね!私も1月31日から粗動の発作が起きましたが、入院当日の12日起床時にやっと止まりました。不思議なものです。吉田社長と発作時の感覚は同じですね。GAPが私も相当あります。失神するとかではなく、特に胃から喉にかけての強い不快感と、若干の息切れですかね。 アミオダロンは最強の抗不整脈薬と言われているので、現状飲んでいるのが、一日許容量の400㍉の四分の一とはいえ、間質性肺炎など重篤な副作用も多いと聞きますので、次の一か月検査時には止めたと思っているのですが、さて、さて。 別のブログも読まれていると思いますので、数回のアブレーションを行って、何度か発作を繰り返していても、やがて沈静化して、発作が起きなくなるケースもあるようです。 お母さま共々、頑張りましょう。お酒は1か月検診までは止めておきます(笑)ありがとうございました。 次は、建築関係のブログで感想を送らせていただきます。
返信ありがとうございます。近いうちに2/20に病院に行ったブログを書きます。 建築関係のブログの感想もよかったらお願いします。