FEATURE家づくりの特徴

05家と庭を一体で計画する

家づくりをしていると、家にばかり意識が行ってしまいますが、外観の印象を大きく左右するのは、外構(エクステリア)です。外構とは、植栽・塀・ガレージ・ウッドデッキなど、住宅以外の外部の総称。

ありきたりな家でも、雰囲気の良い植栽や素朴な無垢の板塀があると、通行人に住む人の教養や品位を感じさせ、良い印象を与えます。

外構は外部からの見え方だけでなく、室内からの見え方も重要です。道路から見ると「家の魅力を引き立てる植栽や板塀」が「目隠し」にもなる上に、室内から見ると「豊かな緑の庭」となる。

当社は街中の狭小敷地で家を建てることが多く、外構や植栽を造るスペースがほとんど無い場合も多いのですが、木を1本でも植えることで家の雰囲気が良くなるので、植栽を含めた外構に賛同して頂ける働きかけをしたいと思います。ヨシダクラフトでは、家と外構を一体で設計施工することを基本ルールと致します。

05-1庭と繋がる住まい

室内との繋がりで外構を計画する

小さな家を建てることが多いため、室内と外構を一体に感じられるようにすることで、広がりを感じるように計画しています。在宅勤務等で、家にいる時間が増える中、できるだけ庭との繋がりを感じられる住まいを造ります。

例えば、平屋やベランダを設けない2階建ての家では、洗濯物と布団を干すためにウッドデッキを設けることが多いのですが、LDKとウッドデッキを繋げると、デッキがLDKの延長となり広がりを感じ、その先に庭があれば、より広がりを感じます。デッキや庭で憩いの時間を過ごしたり、家庭菜園やガーデニンで庭と繋がると、生活が豊かになります。

また、ウッドデッキに手摺があると布団が干しやすく、手摺は目隠しにもなります。今までの経験から、ウッドデッキの樹種については、デッキに屋根が設けられない場合は、ハードウッドのウリン材やイペ材を使うなど、なるべく雨に対して耐久性の高い、長期使用できる木材を使用しています。

05-2家と庭を一体で計画する

自然な外構

できるだけ自然で手入れが楽な外構・植栽にしたいと考えています。
外観の雰囲気を左右する、敷地の入り口から玄関までのアプローチ部分と、LDKと繋がる庭の2箇所に重点を置いて外構設計します。

人目に付かない通路となるような部分は植栽にはせず、雑草の撤去が必要ないように防草シート+砕石等でローコストに施工します。

05-3家と庭を一体で計画する

既製品を工夫して使う

外構工事で使う素材は、ハウスメーカーのようなアルミ既製品を多用した「無機質な素材」でなく、例えばシンプルな板塀と自然な植栽を組み合わせたような「できるだけ有機的な素材」にしたいと思います。

アルミのカーポートを使う時は、違和感の少ない色や素材のカーポートを採用します。時にはカーポート外壁に無垢の板を貼るなどして、出来るだけ家と統一感のある仕上げと致します。