2024-07-12
Q1.0住宅小山の家(小山市)
高断熱・高気密住宅

Q1.0住宅小山の家、冬の温湿度データをまとめて考察しました

Q1.0住宅小山の家の施工例のページに、冬の寒い1日の温湿度データの考察を書きました。

下記リンクページの巻末の方です。

施主のKさんに、2023年11月3日から2024年2月11日の、冬の101日間の温湿度データを頂きました。

101日間のうち、比較的外気温の低かった2023年12月25日の温湿度データを採用。

外気温は、当日の小山市のアメダスデータを用い、頂いたデータの中から、室内4か所の温湿度をグラフにして、比較しました。時間は、12/25の深夜12時から翌日までの1日間です。

室内の計測箇所は、1階がキッチンとリビングの2か所、2階はホールと寝室の2か所の合計4か所。

結論を先に書くと、各所の室温は20度を下回らない、暖かい室内になっています。しかし、室温が上がりすぎて「冬のオーバーヒート」になってしまった部屋もあります。

下記のQ1.0住宅 小山の家部分をクリックして、ご覧ください。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

この記事をシェアする
コメント