【栃木県の内窓リフォーム施工事例】住宅省エネ2025キャンペーン補助金を使った内窓設置(補助金は2026年も継続)


栃木県宇都宮市周辺で、内窓リフォームや断熱リフォームを検討している方に向けて、実際の内窓施工事例をご紹介します。初めに言っておきますが、最も効果があり、かつ最初に行うべき断熱リフォームは、内窓設置リフォームです。
2025年12月23日、日光市今市のS様邸で樹脂製のペアガラス内窓の設置リフォームを行いました。
この工事は、国の補助制度「住宅省エネ2025キャンペーン(先進的窓リノベ事業)」を利用した断熱リフォームです。
省エネ性能の高い建材(今回は内窓)を使ったリフォームを行うと、国から現金の補助金が受け取れる制度です。
昨年度の補助金「住宅省エネ2025キャンペーン」は、2025年12月31日が施工期限だったため、年末ギリギリの工事となりましたが、無事に申請が完了し、2026年2月26日に補助金が振り込まれました。
なお、この制度は2026年も「住宅省エネ2026キャンペーン」として継続予定です。
この記事では
- 内窓リフォームを行うと、「なぜ他の部屋にも内窓設置したくなるのか?」
- 内窓補助金を受けるまでの流れ
- 内窓施工写真 BEFORE / AFTERと内窓の効果
- 2階の8か所の内窓施工時間は?
- 2026年も「住宅省エネキャンペーン」で内窓補助金が継続予定
- 内窓は「10年後も満足度が高いリフォーム」である理由
について、実例をもとに解説します。
目次
内窓リフォームを行うと、「なぜ他の部屋にも内窓設置したくなるのか?」
内窓設置は「1部屋付けると、他の部屋にも付けたくなる」リフォームです
S様邸では、実は10年前の2016年にも内窓を設置しています。
当時、1階LDKの窓5か所に内窓を設置しました。
その結果
- 冬の寒さが大きく改善
- 窓の結露が減少
- 壁の結露によるカビが無くなった
- 冷暖房の効きが良くなった
という効果を実感されたそうです。
そのため今回、
「内窓の効果はよく分かっているので、できれば補助金を使って2階にも付けたい」
というご相談を頂きました。
今回は、2階の個室を中心に合計8か所の窓に樹脂製ペアガラスの内窓を設置しました。
内窓は、1部屋付けると効果を実感しやすく、他の部屋にも波及するリフォームです。
そのため、最初にLDKに内窓を付けると、
- 寝室
- 子供部屋
- 書斎
- 水まわり
など、後から追加で設置するケースがとても多いのが特徴です。
内窓補助金を受けるまでの流れ
内窓補助金を受けるまでの基本的な流れは以下の通りです。
① 内窓設置の為の現地調査(窓サイズの確認)
② 見積提出
③ ご契約
④ 内窓施工
⑤ 当社で補助金申請
⑥ 補助金確定
⑦ 補助金振込
今回の工事で一番大変だったのは、お問い合わせが補助金期限ギリギリだったことです。
さらに年末だったため、
- 内窓の製作
- 職人の手配
が非常に難しい状況でした。
それでもなんとか段取りを調整し、12月23日に施工して、12月31日の施工期限に間に合わせることができました。
内窓施工写真 BEFORE / AFTERと内窓の効果


内窓を設置すると、既存の窓の内側にもう1つの窓が付く二重窓構造になります。
この二重構造により
- 断熱性能向上
- 結露が大幅減
- 防音効果
- 冷暖房効率向上
- 窓掃除の軽減(窓の結露が激減するため、汚れやカビが付きにくくなる)
といった効果が得られます。
2階の8か所の内窓施工時間は?


2階の8か所の内窓施工は約4時間で完了
今回の工事は、8時30分から作業開始しました。
職人は10時の休憩を取らずに作業を進め、12時過ぎには施工が完了しました。
内窓リフォームは、既存の窓枠に設置するだけで、
- 壁を壊さない
- 外壁工事も不要
で、どこも壊さないため、短時間で施工できます。室内の荷物の移動など、施主の負担も最小限で済むことも、大きなメリットです。
2026年も「住宅省エネキャンペーン」で内窓補助金が継続予定
国の省エネリフォーム補助制度は、2025年に続き、
2026年も「住宅省エネ2026キャンペーン」として継続予定です。
住宅省エネキャンペーンは、主に次のような補助制度で構成されています。
■先進的窓リノベ事業(内窓補助金)
窓の断熱性能を高めるリフォームに対して補助金が出る制度です。
例えば
- 内窓設置
- 外窓交換
- ガラス交換
などの窓リフォームが対象です。
窓の大きさや性能によって、
1か所あたり数万円程度の補助金が受けられる可能性があります。
窓は住宅の中でも最も熱の出入りが多い部分です。
そのため、国は
窓の断熱リフォームに特に大きな補助金を出しています。
■給湯省エネ事業(高効率給湯器の補助金)
高効率な給湯器に交換する場合にも補助金があります。
対象になる主な設備は
- エコキュート
- ハイブリッド給湯器
- エネファーム
などです。
給湯器は家庭のエネルギー消費の中でも大きな割合を占めるため、
省エネ性能の高い給湯器に交換することで、
光熱費の削減とCO₂削減につながります。
■みらいエコ住宅事業(リフォーム)
2026年は名称が変更され、
みらいエコ住宅事業としてリフォーム補助金が予定されています。
この制度では
- 断熱改修
- 高断熱窓
- 節水型トイレ
- 高効率給湯器
- バリアフリー改修
など、住宅の省エネ性能を高めるリフォームに補助金が出ます。
窓リフォーム(内窓など)と組み合わせることで、
補助金を受けやすくなる場合もあります。
■窓リフォームは補助金額が比較的大きい
住宅省エネキャンペーンの中でも、
窓リフォーム(内窓設置)は補助金額が比較的大きいのが特徴です。
そのため
- 冬の寒さ対策
- 夏の暑さ対策
- 結露対策
- 光熱費削減
を目的に、内窓リフォームを行う方が増えています。
2026年も補助金制度は続く予定ですが、
予算がなくなると早めに終了する可能性があります。
内窓リフォームを検討している方は、
早めに情報収集しておくことをおすすめします。
内窓リフォームは「10年後も満足度が高いリフォーム」である理由
今回の内窓施工例は、
10年前に1階LDKの内窓設置を行い→ 今回2階の個室を中心とした箇所の内窓を追加という、事例でした。
つまり内窓リフォームは、
- 内窓は10年以上使っても満足度が高い
- 他の部屋にも内窓を設置したいという、追加施工が多い
という信頼性の高いリフォームになります。
内窓リフォーム関連ブログ
内窓リフォームは、省エネ効果が高く、一番初めに行うべき断熱リフォームだと考えているので、多くの「内窓リフォーム関連ブログ」を書いています。
有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。
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