2017-03-08
犬・猫と暮らす家

うちの犬、アメリカンピットブルテリアのデコポンは刺青の入った珍しい犬です

久しぶりに犬の写真を撮ったのでアップします。

 

犬種はアメリカンピットブルテリア。

 

メスで名前は「デコちゃん」。

 

出産時「おでこ」に傷が出来たので、ブリーダーのセナ・インポートサービスの柳瀬さんがデコポンと名付けました。私たち家族は「デコちゃん」と呼んでいます。

 

アメリカンピットブルテリアブリーダー セナ・インポートサービスのブログ

 

とてもバランスの良い美形なピットブルです。ラブラドールレトリバーよりも1まわり小さいくらいですが、力は超大型犬以上。頭も良いです。

 

小さくて高性能な犬で、私の造る家と似ているかもしれません。

 

闘犬として有名な他に、イノシシ等を狩る獣猟犬としても使われており、運動神経がずば抜けている為、海外ではピットブル専門の競技もあります。

 

どのような人が飼っているかというと、格闘家や運動選手に多く飼われていて、ダルビッシュ有投手もピットブルを飼っています。

 

私が飼い始めた1997年当時は、闘犬をやっている人しか飼っていない超マイナー犬種でした。

 

当時、犬の図鑑等には、「アメリカンピットブルテリアは危険犬種であり、素人が飼える犬ではない」等の記載があった非常にマニアな犬種です。

 

実際にピットブルによって人は殺されていますが、血統と飼い方が悪いので凶暴な犬になるのです。

 

柳瀬さんが、闘犬の血統ではないショータイプのアメリカンピットブルを初めて輸入し、約20年後の現在では、日本でも極稀に見かける犬種になっています。

 

1999年くらいから、会社のWEBを公開しており、一部にアメリカンピットブルのページを作りました。

 

WEBには、ご連絡はブリーダーさんにお願いしますと記入していたにも関わらず、私の会社兼自宅に電話してくる方も居たので、面倒になりピットブルのページを止めたのでした。

 

考えてみたら、犬の図鑑に「危険犬種であり、素人が飼える犬ではない」と記載があれば、飼う前に、実際のユーザーの声を聞きたいのは分かります。

 

アメリカンピットブルテリアにも、いろいろな系統があり、小さなものは12~13キロ。大きなものは、60キロにもなります。

 

ピットブルマニアは、それぞれ好みのタイプがあります。私は20キロから30キロ程度のバランスの良い、穏やかなタイプが好みです。

 

デコポンで3頭目ですが、全てセナインポートサービスさんの作出した犬を飼っています。

 

セナ・インポートから作出された犬たちは、太腿の内側に血統名が刺青で入っています。

 

デコポンの場合は、太腿に「YANASE,S Imitation Gold Deko-pon」と刺青されており、柳瀬氏作出のイミテーションゴールド/デコポンということになります。

 

山口百恵のイミテーション・ゴールドから名付けたのだと思います。ちなみに、血統名は全て作出者が付けています。私ではありません。

もう1頭、ジャックラッセルテリアも飼っています。これも面白い犬種です。ピットブルを追い掛け回すくらいに激しい気性と筋肉、こんな強烈な犬がペットショップで普通に売られているのが不思議です。

 

小型犬ですが、大型犬以上の迫力があります。

 

テリアは小型動物を捕獲するために作られた犬なので、4足歩行の動物には攻撃を加えやすいです。赤ちゃんの居るご家庭で飼うのは辞めたほうか良い犬種かもしれません。

 

この犬猫用シャンプー、メッサ良いらしいので買いました。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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