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以前書いた「リフォーム現場の近隣挨拶についてのブログ」がわかりやすく編集されて、「リフォーム業界誌」に掲載されました。

 

リフォーム産業新聞社が発行している、リフォームセールスマガジンというフルカラーの雑誌です。リフォーム工事前の現場近隣挨拶について書きましたが、新築の場合の近隣挨拶もほぼ同じです。

 

こんな感じで2ページにわたり掲載されています。

ヨシダクラフトのリフォーム現場近隣挨拶はこうしています

掲載されたテキストを貼っておきます。

 

「リフォームするお宅から事前に挨拶があれば、気持ちの準備が出来ますから、騒音がしても心理的負担が軽減されます。1日程度で完了する小さなリフォームでも、近隣に迷惑をかけそうなら事前に挨拶すべきです」。

 

こう話すのは、新築だけでなくリフォームも年間80件ほど手がける工務店ヨシダクラフトの吉田武志社長。その吉田社長が2年前に実際行ったリフォームの工事現場は、前面道路が狭く、車が行き交えない狭い袋小路にあるお宅の外装リフォーム。

 

狭い路地に普段は入って来ない工事車両が入ってくるので、近隣住民にとっては“不便で不快”。また、道路の最後の曲がり角が狭くて3tロングトラックが現場まで入って来られず、トラックを少し遠くに駐車し外壁材を手運びし、この際も近隣住民に迷惑をかけたという。

 

吉田社長は、「リフォームは小さな工事でも1度にたくさんの業者が現場に入る場合があり、事前に施主と工事車両の駐車スペースについて打ち合わせをしておく必要があります」と話す。

 

8大リフォーム近隣トラブルはこれだ!

リフォームの近隣トラブルでどんなものが多いのか?

 

吉田社長が挙げたリフォーム近隣トラブルがこの8つ。

 

・工事音がうるさい。

・吹付塗装の場合、かなり遠くの飛散しないような車まで養生しないと不安がられる。

・塗料の匂いがくさい。

・埃が舞う。

・工事車両が車道や歩道に駐車してあり邪魔。

・工事車両が邪魔で普段のように車が出せない。

・普段見慣れない工事関係者がいて不安。

・職人や現場監督を怖そうだ思っている人も多い。

 

リフォーム前の近隣挨拶は、近隣の状況によって挨拶する軒数は変える

これだけのストレスや、実際に表面化したトラブルがあるのだから、事前の近隣への挨拶は必至だ。

 

向こう3軒、両隣、後ろ3軒の合計近隣8軒に挨拶するが、この事例で吉田社長は13軒のお宅を挨拶して回ったという。

 

「今回は多いなと思いましたが、結果的にちゃんと挨拶しておいて正解でした。近隣挨拶の範囲は、状況によって変える必要があります。自分が近隣住民の立場だったら、という視点に立って挨拶の範囲を決めることが大切でしょう」(吉田社長)。

 

リフォーム前の近隣挨拶は、いつ誰と回る?

リフォームの近隣挨拶は、工程が決まったらなるべく早めに行うこと。近隣住民の立場から言えば、1週間前には完了させておくと安心できる。

 

また、近隣挨拶は、できれば施主と一緒に回るほうが良い。「最近は近隣同士でも苗字や顔を知らないことがあり、近隣挨拶に行くことで初めてコミュニケーションが取れることもあるので、施主と一緒のほうが工事中の近隣との関係もスムーズになります」と吉田社長。

 

一緒に挨拶出来ない時にはそれぞれ別に回れば良いが、中にはリフォーム業者だけが来て、施主が挨拶に来ないと、あまり良い気がしない近隣住民もいるようだ。

 

リフォーム現場近隣挨拶文と手土産

不在の場合は、近隣挨拶文と手土産をポストに入れておく。

手土産は、ヨシダクラフトの場合は基本的にタオル。「リフォーム業者と施主が一緒に挨拶に行く場合は、このタオル1本だけで良いと思います」(吉田社長)。ただし、以前に施主が近隣からリフォーム挨拶を受け、手土産をもらったことがある場合は、施主も持参したほうが良いだろう。

 

リフォーム現場近隣挨拶文の内容

近隣挨拶文の内容は①どの家で工事をするか、②ざっくりした工事内容、③迷惑を掛けないように工事すること、④リフォーム工事期間、⑤工事時間、⑥休日はいつか、⑦音のでない、近隣に迷惑を掛けない工事は休日に行うかもしれないこと⑧連絡先など担当者の名前と携帯番号

 

掲載の元ネタブログはこちら。

リフォーム前の近隣挨拶の具体例。近隣挨拶文と手みあげも公開します。

 

リフォームセールスマガジン

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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