心房細動 カテーテルアブレーション.

心房細動が再発し電気ショックで治療してから早2週間。今のところ、再発していません。とりあえず、ラッキー!

 

禁酒して運動も始めました。

 

心房細動(不整脈)になると発作が起きるのでヒビリますし、身体が思うように動かないので、思考も後ろ向きになります。

 

今日は、ご自身やご家族が心房細動になったら読むべき本2冊をご紹介します。

 

1冊は心房細動の人が読んで元気に前向きになれる本、もう1冊は心房細動という病気を俯瞰でき治療の参考になる本です。

 

まずは、「攻める健康法」三浦雄一郎著

心房細動で症状の重い人は、椅子に座っていても息苦い状態になります。前向きに物事を考えることも難しくなるので、カテーテルアブレーションという根治手術を受けますが、再発する人もいます。

 

私も2度カテーテルアブレーションをしました。そののち電気ショックを1回行って根治できたと思っていたので、再発したのは多少ショックでした。

 

しかし、世の中には、7度も心臓の手術をし、エベレストに3度も登頂している冒険家の三浦雄一郎さんのような方もいらっしゃいます。

 

この本は、運動することによって心房細動の人でも、70歳を超えて3度もエベレストに登頂できた軌跡を綴った本です。

 

三浦さんの7回の手術のうち2回は80歳を超えてからなので、これはスゴイです。

 

こんなに明るく前向きな人は見たことがありません。参考になるエピソードを箇条書きにします。元気な人も豪快エピソードを聞くと、より元気が出ますよ。

 

ちなみに症状の少ない人でも、長嶋監督やオシム監督のように、脳梗塞にならないように、カテーテルアブレーションを受けて、根治しておいたほうが良いと思います。

 

メタボによる余命宣告

世界的冒険家も小学生以下の体力になってしまった。

 

1998年、65歳の時に暴飲暴食運動無しで血圧は上が190を超え、2~3年後には人工透析必須と宣告されています。当時、小学生が登る東京の高尾山程度の山にも「心臓バクバクで」

登れず、途中で下山しています。P15.P33

 

攻めるトレーニング開始

医者からメタボで余命宣告された65歳から「ヘビーウォーキング」と名付けた重いリュックを背負い&重いアンクルウェイトを付けたウォーキングを始めた。この「ヘビーウォーキング」と不整脈を手術で克服したことにより、70歳、75歳、80歳時の3回、エベレスト登頂に成功。P35

 

75歳で骨密度125%は20歳代の平均以上の骨密度

 

75歳、スキーで大腿骨と骨盤骨折で3か月は絶対安静も、病室をジムにして2か月で退院

 

スキーで骨折。医師から3か月は絶対安静と言われたが、1ヵ月目から病室で筋トレを開始して2ヵ月程度で退院しゴルフに行ってしまった。攻めてます。

 

不整脈との付き合い方

P94からの第3章「不整脈との付き合い方」を読むだけでも、心房細動の人は勇気が出ます。

 

記述によると、三浦さんの心房細動は重い症状のようです。しかし、「できない」とあきらめるのではなく、「どうしたらできるか」を考えて、目の前の小さなできることを拾い上げて行く様子が素晴らしい。

 

心房細動になると息苦しいし、血液が全身に行かなくなるので、指先やつま先が寒くなったりします。そうなると普通の人は物事を前向きに考えられなくなるのですが、三浦さんは違います。

 

状況を大らかにとらえて前進します。三浦さんの前向きな態度は見習うべきでしょう。それを読むだけでも価値ある本です。

 

80歳でも肉食系男子。テストステロン注射とシアリスでアソコも元気

三浦さんは、男性ホルモンのテストステロン注射と血管拡張剤シアリス(バイアグラのようなED薬として有名)を服用しており、元気が出るので、廻りの人にも勧めているようです。この2つを使うと、普段も若々しく居られるようです。

 

私自身、80歳を過ぎて朝目が覚めると10代の若者のように下半身が元気になっている。この歳でこうなるとは、気恥ずかしくも何とも愉快な気分である。町を歩けば女性が皆美しく見える。オトコとして現役である。P125

 

素晴らしい!

 

1.5キロのステーキを息子と2人で分けて食べるが、肉食系の私には少ない

80歳を超えて、750gのステーキが少ないとは凄い。1.5キロだと食べ過ぎだと書いてあるので、完食できるのだろう。これも凄い。私は1.5キロの肉を食べられるだろうか?

 

循環器系は弱いが、消化器系はメチャメチャ強い。私も似ている。

 

何事にも前向きで非常に元気がもらえる本である。

 

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心臓病(不整脈)患者が励みになる、三浦雄一郎さんの豪快エピソード2選

 

2冊目は、「発作ゼロ・再発ゼロをめざす心房細動治療」桑原大志著

私の主治医の桑原医師の著作である。カテーテルアブレーション3000件以上の世界トップクラスの実績を持つ医師でだが、著作も普段の語り口と同じようにとても論理的で分かり易い。

 

特に第4章の「再発リスクを徹底排除、術後の生活改善で発作ゼロの毎日を手に入れる」は、心房細動にならない、再発しないための「食事と運動」がとても具体的に書かれている。

 

ザックリ言うと、減塩、野菜摂取、適度な運動なのだが、内容は超具体的だ。

 

ご自身やご家族が心房細動になったら読むべき本は、この2冊が良いと思う。

 

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心房細動(不整脈)の人は、カテーテルアブレーションで根治すると、病気リスクと薬の量が大幅に減って、身体も非常に楽なのでおススメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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