SI-house(宇都宮市), 建築いろいろ.

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夏なのに冬の話です。宇都宮市では、年間に1~2回程度しか雪が降らず、当日か翌日には融けてシャーベットのようになります。ですから、雪の降る日はゆっくり走る、もしくは車で外出しないと決めれば、スタッドレスタイヤは必要ないと思っております。私、スタッドレスタイヤは持っていません。

 

しかし、スタッドレスタイヤが必要ない宇都宮でも、屋根の雪止めは必要だという話をしたいと思います。

 

金属屋根の場合の雪止めとはこんなもの
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SI-houseでは、タニタのスノーアングルというシンプルなバータイプの雪止めを付けました。14.5Mと大屋根なので、雪止めは2段で付けています。

 

いろんなタイプの雪止めがあります。瓦屋根の場合は、瓦自体が雪止めになっている雪止め瓦もあります。屋根の材料やデザインに合わせて選ぶのが良いと思います。

 

雪止めの役割とは?

屋根に積もった雪は、次第に融けて滑り落ちます。雪止めには、屋根から雪が融けて滑り落ちるのを防ぐ役割があります。

 

雪止めが必要な3つ理由

1.雪が歩道や車道に落ちたら危ないから雪止めが必要

宇都宮市は降雪量が少ないので、屋根からの雪が歩道を歩く人に落ちても、生き埋めになるようなことは無いです。しかし歩行者が怪我する可能性があります。特に、老人や子供に雪が落ちると、バランスを崩したりして大きな事故に繋がる可能性があります。車道に落ちて車を直撃しても大変です。ですから雪止めが必要です。

 

2.隣家に被害を与えてしまうから雪止めが必要

街中の住まいでは、隣家との距離が近いことが多い。隣家のカーポートの屋根が雪により破損すると、下にあるお隣の車も破損する可能性が高いです。普通は弁償してくれと言われるでしょう。屋根から落ちた雪が隣家のカーポートや車、植栽に被害を与えてしまうこともあるので、雪止めは必要です。

 

3.自宅の雨樋やカーポートが破損するので雪止めが必要

雪止めが無いと、自宅の雨樋やカーポート(車も含む)を破損する可能性が高いです。雪止めが無い場合、滑り落ちた雪は最初に自宅の雨樋を破損します。雨樋が外れたりすると、足場を架けないと復旧できない場合もあり得ます。また、カーポートなどに 重たい雪の塊が落下すると、カーポートの屋根が壊れ、その下の車にまで被害が及んでしまう可能性があります。ちなみに、雪止めが付いてる場合でも、重い雪が軒樋に溜まると軒樋が破損する可能性はあると思います。

 

年間に1~2回程度しか雪が降らない地域こそ雪止めが必要

年間に1~2回程度しか雪が降らない地域こそ雪止めが必要かもしれません。上記した3つ理由の他に、雪が少ない地域は雪自体に慣れていない人が多いので、たまに大雪が降ると雪止めの無い屋根の下で、雪かきして落下した雪で怪我をしたという話を聞いたことがあります。

 

雪止めは後から取り付けられるのか?

今までの話を聞いて、「うちの屋根を見たら、雪止めが付いていなかった」なんて方も居ると思います。

 

安心してください。雪止めは後付け出来ます。

 

瓦屋根、金属屋根、コロニアル屋根どちらの場合でも、雪止めは後付けが出来ます。ただし、場合によっては足場を架けないと雪止めが後付け出来ない場合もあると思います。ですから、宇都宮市及び隣接する市町村で新築する場合は、最初から雪止めは付けておくべきでしょう。

 

 

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