2016-04-18
心房細動 カテーテルアブレーション
私事・社会的な事

心臓病(不整脈)患者が励みになる、三浦雄一郎さんの豪快エピソード2選

三浦雄一郎出典

4/15のダウンタウンなう「本音でハシゴ酒in恵比寿」に冒険家の三浦雄一郎さんが出演されていました。

 

三浦さんは登山する人やスキーヤーばかりでなく、心臓病(不整脈)患者にとっても憧れの人です。不整脈を手術で克服し、エベレストに3度も登頂しているからです。

 

番組とネット検索で、心臓病患者にとって励みになる三浦さんの豪快エピソードを、2つ見つけました。

 

教えちゃいます。

 

ちなみに私は、三浦さんがテレビに出ると知ると必ず見ます。三浦さんの大らかな豪快エピソードを聞くのは楽しいですし、不整脈(心房細動)患者でも、エベレスト登頂という超ハードな行動が出来るのだと思うと、非常に励みになるからです。

 

1つ目のビックリ情報は、心臓病手術回数は4回でなく7回だった

personalProverb

 

三浦さんが心臓病手術をした回数は4回だと思っていましたが、番組で7回だと知り、仰天しました。

 

こちらのWEBでは、カテーテルアブレーションという手術を4回したと書いてあった。

三浦さんエベレスト登頂成功の支え 三浦さんエベレスト登頂成功の支え カテーテルアブレーション

 

普通は、2回やって治らないと、心が萎えて諦めてしまう人が多いように思います。ネット検索しても、カテーテルアブレーションは手術回数の多い人で3回が最高でした。

 

4回手術をしたと聞いた時も、三浦さん凄いなと思っていましたが、ナント7回も手術してました。

 

7回も手術している人、初めて知りました。心房細動患者の励みになります。

 

ちなみに、私がカテーテルアブレーション手術をした回数は2回で、今のところ直っています。

 

何度も手術にチャレンジできない理由は、治らないかもしれないのに、苦痛な時間とお金はかけたくないからです。

 

やりたいこと(三浦さんの場合はエベレスト登頂)があると、7回も手術するのですね。凄いです。

 

私も再発したら3回目手術しますが、それにしても7回は凄いです。テレビでは、手術の大変さは語っていません。

 

エベレストに登るような人は、カテーテルアブレーションのようなちょっとした手術なんて蚊に刺された程度で、気にも留めていないのかもしれません。

 

ちなみに私のブログを見て、知らない不整脈(心房細動)患者さんから、いきなり電話が掛かってきて、手術が不安だとか言われたりします。

 

電話してくる不整脈(心房細動)の方は、三浦さんの大らかさを見習うべきでしょう。

 

三浦さんは7回も手術してますよ。勇気が出るでしょう!心配せずにカテーテルアブレーションやっちゃってください。

 

私は医者じゃないので、電話してくるのは止めてくださいね。私のfacebookやこのブログへの書き込みはOKです。

 

2つ目のビックリ情報は、三浦さんの心臓病は遺伝で中学校落第

 

不整脈(心房細動)患者にとっての心配事は、心臓病は遺伝することです。私の母方の祖母は心臓病で亡くなり、その子供である母親の兄弟は6人全員(たしか6人)が心臓病です。全員平均寿命までは生きていますが、私にも遺伝しました。私の子供にも遺伝しているでしょう。

 

でも、心配することはありません。三浦さんも遺伝性の心臓疾患で、中学落第しています。

 

心臓病はお父様からの遺伝です。101歳まで生きた、プロスキーヤーのお父様、三浦敬三さんも心臓病でしたが、100歳超えてアメリカでスキーをしていました。

 

自分の心臓病は子供に遺伝してる可能性がありますが、長生きできる可能性もあるのです。こちらをご覧ください。

 

実は私は心臓病患者なんです。小学生のころから心臓に不整脈がありました。私の父親は、先程いいましたように101歳までぴんぴん元気で、まさにぴんぴんころりの元祖みたいな人でしたが、やはり心臓病でした。私の家系はおばあちゃんの代も含め、心臓病が持病のようにあります。さっき島本先生がお話になったメタボリックシンドロームでも家系のことがでてきましたが、そのとおり私にも伝わっています。昭和20年、中学校受験の時に縄跳びをさせられましたが、軍隊のお医者さんみたいな人が私のところへ来て「お前、心臓おかしいぞ」という。要するに不整脈だから、こんな子供は中学校に入る体力、資格がないということで見事に落第しました。私は今、職業のひとつがプロスキーヤーです。中学校の入試に滑って以来、滑ることがずっとつきまとって今でも続いているような感じです。

世界最高峰を目指すための「超健康法」

 

三浦さんのよう偉人が病気を晒してくださると、同病の私は、ホントに勇気づけられます。ありがとうございます。

 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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コメント
ぼん

二回 カテーテルアブレーション受けましたが、いま 微妙な感じです😅 こちらのブログを読み勇気が出ました。 動画も拝見しております。 情報発信 本当にありがとうございます‼️

2016年07月06日
yoshidacraft

私は、カテアブ2回の後、微妙で電気ショックで治りました。 頑張ってください。よかったら、不整脈患者が見られるように、この記事シェアしてください。

2016年07月07日