2007-09-21
自然素材

SE-house

先週の日曜日、建築予定のAさんご家族と一緒に、6年前に引き渡したSE-houseに行ってきました。
真っ白壁、和瓦が一緒の仕上げになりそうなので、サッシュの色を検討する為に見に行きました。
お客さんと一緒に見学させて頂けるのはありがたいことです。
ハウスメーカーやローコストビルダーとのわかりやすい違いは、室内では造作建具が使われていること。室内の統一感を与え、ドア高さと窓高さがそろうことによってすっきりとした印象を与えます。
既製品の建具を使うと、ドアの高さがそろわなかったりします。
普通は、作り手が説明しないと気がつかないものですが、ご自宅が完成した時に、真っ先に
そのことに気づいたSEさんは広告制作の仕事をされていたからだと思います。
この家で、一番良かったことは、造作建具にしたことだというSEさん。
あー、そんな話もしたなーと、懐かしい感じがしました。
写真は玄関を見たところ。5箇所あるウッドデッキもいい飴色になっています。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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コメント
紅春1970【3】

それはすごい どんな生活様式になってるんでしょうかね^^

2007年09月22日
ヨシダクラフト

紅春1970【3】さん >それはすごい >どんな生活様式になってるんでしょうかね^^

2007年09月22日