2019-12-24
OJ-houseリフォーム(宇都宮市・八幡台)
リフォーム
高断熱・高気密住宅

【お客様の声】徹底した断熱リフォームの効果で、今まで極寒と感じていた冬が暖かく快適になりました!/OJ-houseリフォーム

LDKリフォーム後。珪藻土の白壁で窓からの光を廻して明るい室内とした。窓はハニカムサーモスクリーンで断熱補強。

去年の年末、築40年の中古住宅購入をして断熱リフォームが完成。

 

1年間暮らしたお客様からアンケートを頂きましたのでブログで発表します。

 

「リフォームを考えたキッカケ?」「リフォームの依頼先の探し方?」「リフォーム後の住み心地」等、12項目の質問について、とても具体的に分かりやすくお答え頂きましたので、これからリフォームを考えている方の参考になると思います。

 

文末に、before&afterと工事概要をまとめたブログをリンクしました。

 

両方読んで頂けると、よりリフォーム内容が分かる構成になっています。

 

LDKリフォーム前

1.リフォームを考えたきっかけを教えてください?

⇒仕事中心の生活の中、少しでも家庭で過ごす時間が快適に、豊かになれることを望みリフォームを考えました。

 

2.リフォームの依頼先を探すことについて、どのように行動し、どこで当社に出会いまたか?

⇒『宇都宮市 リフォーム』で検索。その中で“暮らしの質を向上させるリフォーム”の考えを提唱されていたヨシダクラフトさんのHPを見ていくうちに、「わかりやすく納得できるブログ」に、興味を持つようになりました。

 

3.その時の当社の印象を教えてください?

⇒市内で安心して住環境の相談できる業者さんを…と探しました。問合せのやりとりで不安や疑問について、丁寧に具体的に応えていただける会社さんだなと。時にブログの映画や書籍の偏向が面白かったです。

 

4.当社でリフォームすると決めた決定打は何ですか?

⇒最初に相談をしてから、工事開始まで計画が頓挫して2年ほど期間が空いてしまいました。厄介なケースだと自分でも思いましたが快く引き受けて下さり、要望に対して「出来ないことは出来ない」「出来ることは、より良い提案」を頂けたことに、信頼を寄せました。

 

5.設計中の打ち合わせ等で印象に残っていること。参考になったことなどあったら教えてください?

⇒最初におこなった『住宅調書』の作成で、ぼんやりしていたことがあらためて整理できました。現場を見ながら手をつけるべき箇所を教えていただき、優先順位の入替ができたことです。

※当社ではリフォーム工及び新築工事が決まると、住宅調書という要望書を書いて頂いて、要望や考えを整理してから計画がスタートします。

 

6.リフォームでこだわった点、ゆずれなかった点は?

⇒水廻り設備の仕様に固執して、何度も無理な変更をしてしまいました。その際も「水廻り設備のように時期が来て壊れて取り換えるモノや、直しが効かない所にお金をかけるべきではない」と忠告を頂いていましたが…。今となると無理・無駄なこだわりでした。

 

7.施工中、印象に残っていることなどありますか?職人や現場の様子など、何でも結構です。

⇒住みながらのリフォームでしたので、それぞれの職人さんの専門的な技術を間近で見ることが出来たことが楽しかったです。5Sの徹底は監督の教育でしょうか、とても清々しく留守中の工事も安心しておまかせ出来ました。工程表どおりに帳尻が合う作業に感動です。

※共働きのご家庭が多いので、鍵をお預かりしてリフォーム工事することが多いです。

 

8.実際に暮らしてみていかがですか?今までの生活と変わったところはありますか?

lDK廻りに断熱材を入れて気密シートを貼った。引き戸も断熱仕様として気密性を確保した。

⇒徹底した断熱施工の効果で、今まで極寒と感じた冬がとてもあたたかく快適になりました。リビングがずっと居たくなる空間になり、なぜか出される食事の味が格段に良くなりました。リフォームのビフォーアフターをしみじみ実感しています。

 

9.暮らしてみて、使い勝手や雰囲気はいかがですか?

雰囲気の良いエントランス部。

⇒築年数相応の傷みがある家ですが、外壁塗装など補修で再生して、見た目も少し若返った感じになりました。既存の良い部分も残してもらい、古臭い感じも「味わい」として楽しんでいます。

 

10.家の中でお気に入りの場所、ちょっと自慢したくなるところは?

玄関壁は宇都宮市の補助金を使い大谷石を貼った。古い下駄箱は表層を貼り替えて再使用。

洗面脱衣室も断熱リフォームを行った。

⇒大谷石を貼っていただいた玄関、開口を大きくとってもらったリビングの窓も開放的です。抜けなかった柱もリフォームを象徴していて、今ではお気に入りです。

11.実際に住んでみて、こうしておけばよかったと思う所は?

⇒急な引っ越しに迫られ、土地探しも十分に出来ないまま、中古住宅の購入になってしまいました。新築で考えるのであれば、ヨシダクラフトさんに違ったかたちで相談できたのにと後悔があります。

 

 

リフォーム後で思うところは、コンセントやガス栓の位置をもう少し深く考えて設置すればよかったかなと、あとはヨシダクラフトさんの提案に耳を傾けなかった部分に後悔…。

 

12.家造りを計画中の方たちに一言アドバイスをお願いします。

⇒リフォームでお世話になりました。長年住み続けた家でのリフォームやリノベーションに比べ、中古住宅購入後のリフォームやリノベーションは、やはり信頼できるプロの見立てやアドバイスが必要だったと思いました。

 

自分たちは物件が古すぎて、住宅ローンの控除を受けることも耐震などの条件を揃えなければならなかったり、後からやりたいことも制約に縛られて出来なかったりの失敗のなかで実感しました。物件選びの時点で、リフォームすることを見越して相談出来ていれば、費用も時間も節約になると思いますので、中古住宅を購入してからリフォームやリノベーションをする場合は、工務店・建築士さんを決めてからの物件選びをすべきだと思います。

 

この断熱リフォーム工事のbefore&after写真と概要については、こちらのブログをご覧ください。

築40年の中古住宅を購入、古さを味わいながら暖かく暮らすことを目指した部分断熱リフォーム

 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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