ガールフレンド・エクスペリエンス

6月15日付のサンスポ芸能欄に大きく

妖艶な姿の外国人女性の写真が載っていた。

記事を読むとその女性は

スティーブン・ソダーバーグ監督

「ガールフレンド・エクスペリエンス」の主演女優。

名前はサーシャ・グレイ。

ソダーバーグの作品は｢トラフィック｣と「オーシャンズ11」しか見た事が無いが、

トラフィックは黄色と黒を強調した、息が詰まるような暑苦しい映像で

ドラッグとその影響を描いていた。

その映像の色調とストーリーは万人向けでなく

色と話の内容から「気持ちが悪くなる人もいるだろうな」

という映画だったと記憶している。

たしか、アカデミー賞も取っていたと思う。

私はとても印象に残っていて、新作が出たら映画館で見たいと思っていた。

さて、サーシャ・グレイ。

22歳で全米NO.1のアダルト女優が本業。

ソダーバーグが彼女のインタビュー記事を見て

主演のオファーを出したらしい。

ポルノ作品の内容とインタビューでの知的応答の

ギャップに興味をもったのだろう。

黒髪でキュートなルックスだから、日本でも人気になるかもしれない。

事実、最近の日本での検索件数はすごいらしい。

「ガールフレンド・エクスペリエンス」

映画館で見たいが、

万人向けじゃないから、宇都宮あたりだとやらないだろうな。

上映してもらえることを祈ってます。

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