ブローイング断熱厚さ450mmまで対応する「高断熱・高気密型天井点検口」は2重蓋のパッキンを締めて気密性も確保できる
SH-houseの桁上断熱部の、天井ブローイングは、セルロースファイバー断熱で、設計厚300mmを吹き込みます。
施工時は400mmくらいを吹き込むので、400mm以上の天井ブローイングに対応できる高断熱・高気密型天井点検口、「JOTOの spc-s4545ah4」にしました。
厚いブローイング断熱材に対応できる上に、外蓋と内蓋の両方に気密性を確保する「パッキン」が付いており、固定ダイアルの2つの蓋を締めて、気密性を確保できるのが特徴です。
天井ブローイング断熱厚さ350~450mmまで対応
外枠にブローイングストップ断熱枠が設けられており、天井ブローイングの厚さにより、ブローイング厚さ350mm、400mmに、カットラインが設けられていて、450mmのブローイング厚さまで、対応できる断熱点検口です。
2重のパッキン+固定ダイアルで気密性を確保

赤で囲んだのがパッキン。固定ダイアルで締め付けて気密性を確保。
厚いブローイング断熱材に対応できる上に、外蓋と内蓋の両方に気密性を確保する「パッキン」が付いているのが特徴。この2枚の蓋は、固定ダイアルで締めて気密性を確保できる構造になっている。2重に気密性が取れるのは良いと思います。
対応できる天井材の厚さは、9~25mm
今回は桁上断熱であり、点検口が2重になるので、この断熱点検口には天井の仕上げ材は貼らないので関係ありません。しかし天井断熱の場合は、この断熱点検口に9~25mmまでの天井仕上げ材を貼れます。いろいろな厚さの仕上げ材を貼れるのは良いです。
これ読み始めました。市場に並ぶ海産物の多くが密漁で獲られたものでヤクザの資金源になっており、市場関係者もそれを知っているとはビックリ。

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。
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