2019-06-18
SH-house(宇都宮市)
高断熱・高気密住宅

付加断熱のQ1.0住宅は、ブルーシートで外壁を養生する期間が長くなるので、上棟後にしっかりと壁養生しておくのが大切

外壁下地の雨養生。付加断熱のQ1.0住宅では外壁下地の工程が2倍になり、ブルーシート養生期間が長くなるため、養生はしっかりと行う。

上棟後は、素早く屋根の防水シート(ゴムアスファルトルーフィング)貼りを行う

今日は上棟日の翌日。

ゴムアスファルトルーフィングを貼る大工。水下から適切にシートを重ねて貼る。

昨日、野地合板上の雨養生で使っていた10M×10Mの大きなブルーシートを剥がして、大工さんが野地合板に、防水シートであるゴムアスファルトフィングを貼りました。

 

上棟時に、屋根のルーフィングまで完了しなかった時には、ブルーシートで屋根養生をして雨水をなるべく侵入させないようにしておき、上棟日の翌日にルーフィングを貼る。

 

屋根防水シート完了。これで屋根から雨が入ることはない。野地板に棟換気開口を空けてからルーフィングを貼った。

今日、ゴムアスファルトルーフィングを貼ったので、屋根から雨が入ることはないので安心です。

 

ブルーシートの雨養生では、いくらしっかり養生しても、風であおられたりして隙間から雨水が浸入することが多いからです。

 

当初の予定では、6/19水曜日に板金屋さんがゴムアスファルトルーフィングを貼る予定でしたが、昨日の上棟日(6/17)に確認した天気予報で、今日(6/18)15時から雨の予報が出ていたので、急遽今朝、私がゴムアスファルトルーフィングを買いに行き、午前中大工さんに貼ってもらいました。

 

付加断熱の住宅は、ブルーシートを使った外壁の養生期間が長くなるので、上棟時にしっかり壁養生しておくのが大切

また、本日の作業後に大工さんが外壁をブルーシートでスッポリと包んで、雨養生した写真をラインで送ってくれたので、安心しました。

 

このように建て方が終了したら、外壁面の雨養生をブルーシートで行い、付加断熱が完了して、透湿防水シート(タイベック)を貼るまでは、外壁面のブルーシート養生を外さない。

 

付加断熱の住宅は、一般の木造住宅の壁の外側に、もう一度壁を造り断熱材を入れるという工程が増えるので、外壁の透湿防水シートを貼るまで時間が掛る。ブルーシートで雨養生する期間が長くなるということだ。

 

具体的には、柱の外に耐力面材を貼った後で、「付加間柱の取付」と「付加断熱材入れ」という2工程が増えるから、普通の木造住宅よりも、透湿防水シートを貼るまでの期間が長くなる。それまでは、雨養生が必要になるから、しっかりとブルシートで養生することが大切だ。

 

ブルーシートも、値段の安い薄いものは風や引っ張りで直ぐに破けてしまうので、厚手のしっかりとしたものを貼るのが重要である。

 

「上棟後は、木材や合板をなるべく雨に濡らしたくないので、屋根の野地合板には素早くゴムアスファルトルーフィングを貼り、外壁はブルーシート養生をします。」ということをブログにしました。

 

このブログを書いているのが6/1822時ですが、宇都宮市では先程まで大雨注意報が出ており、今も雨が降っております。

 

現場が雨に濡れないような状態になっているので、安心して眠れますわ。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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