A-house(上三川).

A-houseでは、只今電気図を作成。
照明の種類、コンセント位置、スイッチ位置を決めて電気図と展開図に描いていきます。
今回から、照明配置で新たな試みをしています。
明かりを整理すること。
照明を集中配灯して天井面を美しく見せる試み。
今までは、ダウンライトだと部屋の4隅と中央に配置していましたが、天井が美しくない。
集中して照明配置するほうが美しいことは分かっていたのですが、集中配置してしまうと部屋全体が暗くなるのではと、なかなか出来ませんでした。
やりたいけれど、私の後押しをしてくれるものが無かった。
そんな時、1冊の本を見つけました。紀伊国屋書店での得意の立ち読みで。
高木英敏の美しい住まいの明かり「日経BP社、3000円。」
照明器具メーカー大光電気の社員デザイナーが著者のようです。
サラリーマンなのに、自分の名前を本の題名にしていますから、かなり目立ちたがり?
今後は、メーカーさんや工務店さんも部屋全体をぼんやり明るくするのでなく、整理と集中でメリハリを効かせるのが多くなってくるのかも知りません。進んでる設計者や工務店はやってますね。
普通は、照明コンセント等は展開図にまでは描きません。
展開図とは部屋に立って東西南北の各面を見たところです。
この本では、展開図に照明を出来るだけ書き込んで検討しろという主旨のことが描いてあります。平面図以外で立体的に検討しろと。
展開図にスイッチ等まで描くなんて、手間の掛かることをやってますが、間違いではなかったようで、勇気付けられました。結構孤独なんです。図面は、1日やってもあまり進みませんし。
3000円は高いかなと思いましたが、少しは進歩して前に進めるので、安いかもしれません。
写真は本の1ページ。明かりをまとめているのがわかるでしょうか?

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

  1. ヨシダクラフト

    壁や天井につくものが年々多くなってます。
    換気システムの給気口、排気口。火災報知器等々。
    これは法律で決められて最近、つけるようになりました。
    そこに元からあった、照明器具、エアコン、スイッチ、コンセント、インターホン、lan、tvなどがあるので、ある程度図面上で整理しておかないと、実際工事しようとしたら、ぶつかってしまうなんとこともありえます。
    これ以上、法律で家につけるものを増やしてほしくないですね。

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