建築いろいろ.

 

上記写真は、木目調の塩ビシートをMDFにボンドで貼る機械郡。

 

ハウスメーカーの新建材工場を見学して来ました。

 

 

 

とはいっても、わざわざそれを見に行ったのではありません。

 

たまたま、あるプロジェクトのお手伝いをしていて

 

栃木県某所の木工所に打ち合わせに行きました。

 

そこが大規模な木材加工機械を持つ木工所で

 

ハウスメーカーの新建材も造っていたのです。

 

 

 

積○ハウスとパ○ホームの新建材です。

 

下地のMDFに、木目のプリントされた薄い塩ビシートを被せる機械です。

 

 

新建材塩ビシート

仕上げの木目調塩ビシートこんな感じですね。ぺらペら。

 

 

新建材2

ドア、ドア枠、家具も造っているようでした。

 

 

 

 

新建材ゴミ

これは塩ビシートのクズです。

 

ハウスメーカーに納品して傷があると返品になります。

 

傷があると返品になるのは当然ですが、

 

とても小さな傷でも、返品になるようです。

 

「そこまで製品管理するのは素晴らしいことだ。」と思いがちですが、

 

仕上げが、薄い塩ビシートなので、傷がつくと補修が効きません

 

 

 

だから交換するしかない。

お客さんが傷を付けてしまった場合も補修じゃなくて交換になるのでしょう。

 

 

無垢材なら多少の傷は削ったりして直せます。

 

造っている現場を見てしまうと、さらに、

 

所詮は新建材だなと思ってしまいます。

 

安っぽいです。

 

エンドユーザーでも、知見とお金のある人は、新建材を使った家は買わないなと再実感。

 

ハウスメーカーの客層には、無垢材は使えないということも再認識。

 

例えば、無垢の床材。

 

節の入り方なんて制御できないし、柔らかいから傷付きやすい

 

 

ハウスメーカーと弊社では、使用する建材も違います。

 

私が関っているプロジェクトは

 

当然、無垢材を使っています。

 

材種は国産ウォルナット(くるみ)です。

 

製品化されたら、ブログに書きます。

 

新建材との違いが分かると思います。

 

材料は見られなかったのですが、良い材料との話。

 

新建材を造っている工場が、見られて良かった。

 

自信になりました。

 

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  1. 本物大好き

    吉田さんのような工務店経営者が
    普段ラッピング工場を見る機会はないでしょうから
    貴重な機会でしたね。
    確かに安っぽいですし、製造現場を見たら
    お客さんはがっかりするでしょう。
    しかもゴミとして質が悪い。
    石油が使いにくくなればシートラッピングも
    自然と淘汰されるのでしょうが、
    実態を施主さんに知ってほしいですね。

    返信
  2. ヨシダクラフト

    本物大好きさん
    木村さんのおっしゃるとうり新建材を造る現場が見られたことは貴重な体験でした。
    やはり、木に似せた木目調の塩ビシートを貼るというのは、物として不自然で違和感があります。
    2枚目の写真。作成途中の物はホント不自然です。
    これを見たら、ハウスメーカーに依頼する人は減るかも知れません。
    しかし、ハウスメーカーのお客さんの何割かは、均一化された商品でないと我慢できない人達だと思います。無垢や自然素材が向いていない人達なので、そういう人には新建材住宅しかないかもしれません。
    >吉田さんのような工務店経営者が
    >普段ラッピング工場を見る機会はないでしょうから
    >貴重な機会でしたね。

    >確かに安っぽいですし、製造現場を見たら
    >お客さんはがっかりするでしょう。

    >しかもゴミとして質が悪い。
    >石油が使いにくくなればシートラッピングも
    >自然と淘汰されるのでしょうが、
    >実態を施主さんに知ってほしいですね。

    返信
  3. ヨシダクラフト

    紅春1970【3】さん
    「製品がすでにゴミっぽい」というのは、言いすぎのような気もしますが、当たってます。
    >製品的にすでにゴミっぽい所が困りますよねー
    >しかも、端材も完全にゴミ・・・。何とかしなくてはーですね^^

    返信

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