SH-house(宇都宮市), 高断熱高気密省エネ住宅.

 

今日のブログは、宇都宮市に建つ小さなQ1.0住宅、SH-houseの「施主のSHさんと知り合った経緯」と、「家づくりする時は住宅会社訪問よりもブログを読むのが先な理由」を書きます。

 

実は、家づくりする時に、住宅会社を何社も訪問するのは時間の無駄で、訪問ばかりしている人に限って、どこに依頼して良いのか分からなくなり、家を建てた後に後悔しやすいです。

 

そうならないために、「訪問するより先に、意中の会社のブログを熟読するのが先だよ!」という話を、具体例を挙げながら書きます。

 

施主のSHさんと知り合った経緯

去年の3月に当社のWEBを見てメールでご連絡を頂きました。

 

その内容は問い合わせでなく、最初から依頼のメールでした。

 

当社のホームページやブログを読んで、家づくりの考え方の多くに共鳴(きょうめい)したので、住宅の新築工事を依頼したいということが書かれており、要望リストと敷地図が添付されていました。

 

数か月間、依頼先等の情報を集めていたそうです。

 

その「住宅に関する要望リスト」には、優先順位の高い順に、要望が、非常に分かり易く整理されており、驚きました。

 

要望書を見せることはできませんが、細かい要望がギッシリというわけではなく、A4用紙1枚に、大きめの文字で要望は11項目のみ。

 

内容もとてもシンプルで、記憶に残る要望書でした。

 

普通は要望を、端的に相手に伝えることは難しいものなのです。

 

良い意味で普通ではない要望書と、頂いたメールの1文「自宅はなるべくコンパクト且つ簡素で、同時に居心地の良い空間にしたいと考えております」に、自分と一緒だと感じて、私のほうこそ共鳴したのです。

 

敷地はその後変更になりましたが、今、頂いた要望リストの11項目を読み返して、設計した建物が、ほぼ要望書通りになっていたので、改めてほっとしております。

 

モノ作りをする人間なら特にそうだと思うのですが、初対面で「お前に依頼するから頼むよ」と言われると、ビックリして、かつ、やる気になるものなのです。

 

家づくりは、世界で唯一の敷地に2つと無い存在を造るため、造り手にとってもリスクが高く、施主も造り手も重要事項の決断の連続になるので、お互いに共鳴し、1つの方向に進めないと上手く行きません。

 

家づくりする時は、住宅会社訪問よりもブログを読むのが先な理由

それとは反対に、「(いろんな会社を見ており)とりあえず話しを聞きたいので訪問させてください。」とメールを頂くと、私は、異性に5又をかけられているような、ガッカリした気持ちになりながら・・・、

 

「いろんな住宅会社を訪問して、時間を無駄に使うよりも、意中の会社のwebと過去のブログを読んで、依頼先を絞るのが先ですよ」と、念仏のように唱えています。

 

というのも、長い間書かれているブログには、社長の個性や仕事内容が滲み出ており、長年ブログを書いていると自分を飾ったりすることができなくなるので、その会社と社長を理解するには、ブログを熟読するのが一番の近道なのです。

 

過去5年分くらいのブログ(本当は全てのブログ)を読んで、自分と共鳴し合える人物かを判断するのが、色々な会社を訪問するよりも明らかに有益で、近道です。

 

これは長年ブログを書いている人は誰でも感じていることだと思います。

 

実は、家づくりする時に、何社も訪問するのは時間の無駄で、訪問ばかりしている人に限って、どこに依頼して良いのか分からなくなっているのが現状です。

 

その理由は、 「家づくりの依頼先の選択基準」が明確でないうちに、脊髄反射(せきずいはんしゃ)でいろんな住宅会社を訪問してしまうと、自分の選択基準が出来てないので選びようが無い上に、訪問先の営業マンや社長にいろんな話を吹き込まれるので、どの会社が良いのか益々分からなくなって悩み、疲れ果ててしまうのです。

 

これを住宅業界では、「住宅性脊髄反射疲労症候群(じゅうたくせいせきずいはんしゃひろうしょうこうぐん←ながい)」と言っております。

 

これは家を建てた後に、非常に後悔するという怖い病ですw

 

具体的な症状としては、大手ハウスメーカーの揉み手営業マンの一番の得意客になりがちなこと。

 

「ノルマという名の電車に乗せられて、途中の駅で新建材という荷物を積み込み、契約まで一直線に誘導してくれる」はずです。(by欲望という名の電車w)

 

特に後悔する内容が、「毎年の冬の寒さと、築15年以降に新建材が悲惨に劣化すること」と言われております。

 

建てた後の家の様子は、以下のブログのようになりますから注意が必要です。

大手ハウスメーカー〇イワハ〇ス様の住宅の窓枠が、老人の皮膚のように「しわしわ」に劣化していた

 

そうならないために、私が家づくりの依頼先の選択基準を教えます。

暖かい家を造るための依頼先の選択基準は、この3つ

 

 意中の会社のwebやブログを読んでみて内容が薄いと感じたら、会っても内容が薄い可能性が高いです。これは住宅業界だけでなく、どの業界でも当てはまることではないでしょうか?

 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

  1. ヤンさん

    面白いご意見でした!さすがに長年地元で正直で安心適正な設計と施工を行っている工務店経営者吉田社長様のご意見です。
    私は3年前にMホームで一軒家2世帯住宅を建てましたが、今のところ特に皮膚の劣化(?)など無くて、ここまで来ました。
    これからでしょうね~~、ハウスメーカーの良い点と悪い部分が逆転してくるのは。1FのLDKと玄関は無垢材として、これは正解でした。しかし、新建材との価格差が2倍の無垢材はこれ以上の面積は予算の都合上全く不可能でしたね。う~~ん残念。
    今の一番の不安というか心配は、一応何十年保証があるのですが、実際具体的にどこまでハウスメーカーにリフォームや修理をお願いしないといけないのか?例えば、ガス給湯器やガスグリルなどはネットで格安施工業者を見つけると半額程度で完成です。悩みどころです。

    さて、お母様はご無事に退院されましたか?吉田社長様の心房細動はアミオダロン効果で落ち着いていますか?大塚先生の今後の治療方針はどのようになるんでしょうかね?その点は非常に関心がありますね。

    返信
    • yoshidacraft

      コメントありがとうございます。

      やっぱり新建材と無垢材とでは、断面構成に違いがあり、新建材は「本物の木」ではないので、どうしても劣化が不自然になってしまいます。
      無垢材はやはりいいですよね。

      母親は今入院中で明日手術です。誰も家族は行かないので分かりませんが。私と同じように心臓の手術もイベントとして楽しんでいるようです。

      私のほうはアミオダロンを量を減らして飲み続けることになりそうです。

      ヤンさんの体調はどうですか?

      返信
  2. ヤンさん

    吉田社長様
    お母様は明日がオペですか!上手く終えることを祈念しております。
    私は、今アミオダロンを当初の半分の一日50㍉を飲んでいますが、ほぼ毎日期外収縮はあります。長いので数時間でしょうか。夜に起きると眠れないので、リーゼを頓服で飲んで寝ています。OMRON心電計で酷い時に計測しますが、心房細動ではないようですね。1ヶ月検診は大塚先生の診察では無かったので、来月3ヶ月検診でどうのようになるか?それまで、こんな状態で毎日過ごすことになりそうですが。(アミオダロンも、50㍉とはいえ、毎日でも飲むことになると長期服用での副作用は無いのでしょうかね?それが、相当心配になりますが)
    では、また。

    返信
    • yoshidacraft

      ヤンさん、返信ありがとうございます。
      母親の手術は病院から特に連絡もないので、無事終わったのだと思います。
      今晩はHCUですから、多分明日くらいにラインの返信があるのかと。

      そういう状態なのですね。私は普段は心臓が調子悪いということは全くないのですが、ストレス、寒さ、酒のどれかか、複合で心房細動になります。そうなると、電気ショックを受けるか、今回はアミオダロンでしたが、何らかのショック与えないと、正常な脈に戻らないです。

      私は現在、3日間朝1錠100mmを飲んで、1日休んでいます。

      大塚先生にアミオダロンの長期使用の副作用を聞いたら、詳しくは忘れてしまいましたが「肺なんとかになる可能性がある」とのことですが、「心房細動になるよりもいいよね」という提案で、アミオダロンを飲んでいます。

      ヤンさん、今度、副作用の件、大塚先生に聞いたら教えてください。

      話変わりますが、駅前のスプーンでカレー食べるのが楽しみで、近所に欲しいくらいです。

      返信
      • ヤンさん

        吉田社長の発作も起きると結構辛い感じだというのは、ブログを拝見させていただいていますので、ある程度理解出来ます。
        私とは少し違う感じですね。私のは毎日毎日の期外収縮が、何かの拍子に心房細動や粗動になる感じでしょうか?日常、私も期外収縮が治まるといたって普通の状態になっています。
        アミオダロンの副作用で一番心配なのは、間質性肺炎ですね。これは他の抗不整脈薬ではあまりない副作用だから、史上最強!と言われているのでしょうかね。間質性肺炎より心房細動の方が良い!というのは、どうも不思議ですね。次回、5月の診察時には是非聞いてみたいと思います。
        次は、私もスプーンのカレーといきたいところですが、持(痔)病にて、医者からしばらく辛い物は控えるようにと言われたので無理そうです(涙)。
        では、また。

        返信
        • yoshidacraft

          アミオダロンの副作用で一番心配なのは、間質性肺炎になる可能性もあるということですね。
          間質性肺炎をネット検索してみたら、なると面倒なことになりそうな病気ですね。
          大塚先生に聞いたら教えてください。私も7月に行くので聞いてみます。

          返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*