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今朝、1時間雪かきしたら、死にました。

昨日は、宇都宮市では珍しく雪国のような吹雪になり、27センチも雪が積もりました。

 

雪国では屋根の雪おろしを行ったり、逆に無落雪屋根といって雪おろしをしなくて済む、雪が落ちない平らな屋根形状にして、雪対策を行っています。

 

しかし栃木県宇都宮市では、積るような雪が降るのは年に1~2回。ですから、屋根の雪止めを付けていないお宅もあります。

 

結果として、屋根に積もった雪が落ちて、自宅のカーポートばかりか、隣家のカーポートを壊してしまったり、隣家の車の上に落ちて屋根を凹ませてしまったり、家屋の一部を破損させてしまうといったトラブルが起きる場合もあります。

 

また、道路際に建つお宅では、落ちた雪が通行人に当たってケガをするケースもあるかもしれません。

 

今日のブログは、「屋根の雪止め金具」を絶対に付けたほうが良いケースを書きます。

 

「屋根の雪止め金具」を絶対に付けたほうが良い5つのケース

屋根についているのが「雪止め金具」

1.自宅と隣地境界線が近く、雪が落ちたら隣家の家屋や樹木等に迷惑を掛けそうな場合。

 

2.狭小住宅で隣家と近く、雪が落ちたら隣家に迷惑を掛けそうな場合。

 

3.屋根勾配が急で、大きな屋根の場合は、落雪量も多くなるので雪止めは付けたほうが良い。

 

4.落雪先にカーポート・樹木・道路・通路等、雪で壊れそうなモノや被害を与える人が居そうな場合。

 

5.雪が落ちて自宅の軒樋等を破損しそうな場合。

 

雪止め金具は後付けができる

栃木県では、基本的には新築時に雪止めは付けておいた方が良いと思いますが、現在付いていなくても、雪止め金物は後付けができます。

 

瓦屋根、金属屋根、コロニアル屋根、どれも基本的に雪止めは後付けすることができます。ただし、足場が必要になる場合もありますので、外装リフォームで外部足場を架けた時に、屋根の雪止めも一緒に行うのが良いと思います。

 

雪止めを付けなくても良い場合

雪が落ちても、隣家及び自宅に影響のない広い敷地で、かつ雨樋が付いていないようなお宅。

 

2年前にも屋根の雪止め金具についてブログを書いていました。

宇都宮市ではスタッドレスタイヤは必要なくても、屋根の雪止めは必要だという話

 

大雪の後、雪かきするには、これが楽で良いみたいです。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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