映画.

 

この映画を見ていると、パリに行ったこともないのに、なぜか懐かしい気持ちになります。

 

「過去への憧れ」「懐古の情」という人間の本能に、美しい映像・懐かしい音楽・素晴らしい役者で訴えかけている映画。

 

精神安定剤のように定期的に観てしまいます。

 

「ミッドナイト・イン・パリ」は、ウディ・アレンが脚本と監督を務め、第84回アカデミー賞で脚本賞を受賞している。

 

素晴らしいオープニング

これがオープニング。

 

オープニングは、素敵な音楽に載せて、パリの映像が次々と映し出されるて、パリにいる雰囲気になります。

 

同じくウディ・アレン監督、マンハッタンのオープニングもこのパターンだけど、これが良いです。

 

マンハッタンについては、ブログを書いています。

住宅屋的視点で、ウディアレン監督と映画「マンハッタン」を語ります

 

普遍性のある脚本

 

キャシー・ベイツとか名優が脇を固めています。

 

映画脚本家で処女小説の執筆に悪戦苦闘中の主人公が、パリ旅行中に、1920年代の真夜中のパリにタイムスリップして・・・という話です。

 

昔は良かったという「過去への憧れ」は、誰にでもある感情ですが、今が充実してこその「過去への憧れ」であるという、普遍性に帰結した脚本になっています。

 

それを美しい夜の映像と音楽で見せられるので、とても魅力的。

 

素晴らしい役者

主人公の映画脚本家ギル・ペンダー役 (オーウェン・ウィルソン)が、ウディ・アレンの分身のようでイイ。

 

また、フランス人女優、アドリアナ役の(マリオン・コティヤール)がとてもキュートです。2013年の「世界で最も美しい顔」で一位に選ばれています。

 

ウディ・アレンの映画の配役は、「職場や近所にもこういう人いるな」という普通の人々という設定が多いですが、それがとてもリアリティがあり、感情移入できるのだと思います。

 

ミッドナイト・イン・パリの予告編はこちら

 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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