心房細動 カテーテルアブレーション.

7月10日(月)~7月13日(木)まで、3泊4日で入院して、3度目のカテーテルアブレーション手術を受けてきました。

 

3度カテーテルアブレーション手術を受けている珍しい存在の私。2度再発しているということは、根治しにくく、再発しやすい心房細動であるということ。

 

3度目の手術の様子と今後を整理しておきます。

 

手術を受けたのはこちら。

 

東京ハートリズムクリニック

 

前回までの2度の手術は、心房細動のカテーテルアブレーション手術で有名な横須賀共済病院で受けました。同病院で担当医だった桑原先生が独立し、東京ハートリズムクリニックを開業したので、それ以来、病院を移りお世話になっています。

 

病院の場所も、横須賀から東京の千歳烏山駅になって近くなり、通うのに楽になりました。また大きな総合病院でなく、不整脈専門のクリニックなので、患者と病院のスタッフさんの関係性が近く、きめ細やかな看護態勢になっていると感じました。

 

新しい病院での手術は、カテーテルアブレーション特有の「検査等が原因の苦痛」が大幅に軽減されて、顧客視点に立ったストレスの少ない手術前後になっており、「睡眠時無呼吸症候群」の検査も付いているという画期的なものでした。

 

事前に、同クリニックの手術経験者から、手術後に喉が痛くなるので「のど飴」必須と聞いていたので、買っておいて助かりました。

 

これは全身麻酔を行っての手術中、舌の嚥下防止のために喉の奥の方まで太めの管を入れておくのですが、これが原因で手術後に喉の違和感が出ますから、のど飴必須なのです。

 

コンビニで売っている200円くらいのものが1袋あれば大丈夫です。

 

のど飴必須と教えてくれたのは、ネットで知り合った私と同じ栃木県在住の方で、先月私が電気ショックを受けた際に、偶然手術入院中で病院で初めてお会いしました。

 

心房細動カテーテルアブレーションに伴う「3つの苦痛」が大幅軽減

「カテーテルアブレーション手術特有の3つの苦痛」が軽減されていました。カテーテルアブレーション手術を受けるハードルが下がったと思います。

 

1つ目は、ナマズの頭のような太い器具を飲み込む、手術前の経食道エコー検査が無くなったこと

手術の前日に行う経食道エコー検査は、心臓に血栓(血のかたまり)がないかを確認する検査。血栓がある状態で手術すると、心臓に入れたカテーテルで血栓を飛ばしてしまい脳梗塞になる可能性があるので、血栓の有無を確認するための必須の検査でした。

 

しかし、この検査が辛い。経食道エコー検査の実態は、胃カメラの太さの3倍くらいある「ナマズの頭」のような器具を飲み込む必要がある。「おえおえ」むせて、よだれを垂れ流しながら、なんとか器具を飲み込むのですが、これが超苦痛でした。ナマズの頭だと思った理由は、色が黒く、形が流線形でナマズに似ているからです。

 

胸部造影CTを行うことにより、経食道エコー検査を行う必要が無くなりました。

 

詳しくはこちら。

「あの検査をやるなら、アブレーションは受けたくない」 手術前の経食道エコーは本当に必要か?

 

尿道がメッチャ痛い、尿道カテーテルが不要

前回2度のカテーテルアブレーション手術では、手術前に看護師さんに尿道に管を挿入されました。

 

尿道カテーテルを強制的に刺される主な理由は、ベッド上で横になっている丸1日は自分でおしっこが出来ないという理由で、尿道カテーテルが必須とされてきたようです。

 

尿道にかなり深くカテーテル(管)を入れられるので、これがメチャクチャ痛いです。手術前に管を入れられた時は、叫びたいくらい痛い上に、かなり深く入れるので、こんなに深く自分のアソコに管が入って大丈夫なのかと心配になりました。また、管を入れている間中違和感があり、抜くときも痛く、抜いた後も1日程度は、おしっこする度に痛いです。

 

しかし今回、尿道カテーテルをせずに手術をしました。尿道カテーテルをしなくても、コツをつかめば、ベッドで仰向けで横になりながら、尿瓶におしっこをするのは可能でした。コツが必要ですが、腹筋と背筋が強い人のほうがコツをつかみやすいと思います。筋肉の無い人は、寝ながらおしっこするのは難しいかもしれません。普段の運動が大切なのだと実感しました。

 

詳しくはこちら。

アブレーション翌朝の苦悶 男性ならではの苦痛 「この痛みをどうにかしてくれ」

 

手術後のベット上での安静時間が8時間から3時間に短縮

手術後は、ベット上で仰向けのまま、寝返りもうてずに8時間程度は絶対安静でしたが、それが3時間に短縮されて助かりました。腰痛のある人は、8時間も仰向けで寝ていられないと思います。

 

仰向けで絶対安静の理由は、カテーテルアブレーションの際は、鼠蹊部の太い静脈からカテーテルを心臓に持っていきます。その際、そこに直径3mm弱の穴が2、3箇所開いてしまいます。アブレーションが終わった後は、この穴を圧迫止血しますが、止血が完了するまでの6〜8時間、患者さんはベッド上で仰向けになったまま安静にしていなければなりませんでした。

 

それが今回、Z縫合という特殊な傷の縫合のお蔭で3時間の安静で寝返りが打てるようになりました。寝返りがうてるようになると、尿瓶でおしっこもしやすく楽になります。

 

詳しくはこちら。

Z縫合 術後の安静時間が大幅に短くなりました

 

私の心房細動は根治しにくく、再発しやすいものと再認識

3度目の手術後の桑原先生のカウンセリングで、私の心房細動は根治しにくく、再発しやすいものと再認識しました。かつ、一度再発すると不整脈が持続してしまうやっかいな病状です。

 

心房細動の発生個所が特定できれば根治しやすいとのことですが、私の場合は、通常起きない箇所で起きているらしく、今回の手術で考えられる箇所は全て焼灼している状況。

 

「再発した場合、4度目のアブレーションも出来ますか?」

 

と聞いたところ、充分心臓を焼いているので、4度目をするかどうかは慎重に考えなければならないとのことでした。

 

「睡眠時無呼吸症候群」の検査でも、該当するのではないかという結果がでており、

 

今後の方針としては、体重を8キロ落として80キロ以下とし心臓の負担を軽減し、お酒はできたら辞めて、飲んでも1杯程度にすること。

 

でないと再発の危険が増して、ホントにやっかいなことになりそうです。

 

というわけで、ご飯の量を減らし始めました。最重量の105キロから最軽量になった時で83キロくらい。

 

もともとあまり食べていないのに痩せないんですよね。

 

ホントに体型や生活をガラリと変えないと、良い方向には行かないのだと思いました。

 

(注意)このブログを読んだ心房細動の方が、いきなり私の携帯や会社の電話に掛けてくることがあるのですが、仕事中の場合もあるので電話はしないでください。メールなら、私のお話しできる範囲で返信することはあるかもしれません。

 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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