リフォーム.

10~15年に一度訪れる外壁塗装リフォームの時は、外壁に足場を架けますが、外壁塗装リフォーム以外にも、足場が必要なリフォーム工事は多いです。

 

そのような工事は、外壁塗装リフォームと一緒にまとめて行うのが、お金が掛からず、リフォームの仕上がりも良くなり、リフォーム期間も短縮できるコツなのです。

 

外壁塗装リフォームとは別に、その都度足場を架けていたら高額なリフォーム代金になってしまうので注意が必要です。

 

今日は、私が外壁塗装リフォームと一緒に行うべきだと提案しているリフォームをご紹介します。

 

足場が必要なリフォーム工事はこれ

外壁や屋根、窓廻りに関するリフォーム工事は、基本的に全て足場が必要です。平屋の場合も脚立でなく、足場を架けたほうが効率が良く、頻繁にチェックもできるので、基本的に足場を架けることにしています。

 

ごくまれに、足場を架けずに、脚立やハシゴで2階建て住宅の外壁塗装をしている業者さんがいますが、危険であり、作業態勢も悪くなり、チェック回数も減るので、キチンとした仕事ができる可能性は低いと思います。

 

足場が必要なリフォーム工事はこちらの8つ。

 

  1. 外壁塗装リフォーム
  2. 外壁貼り替えリフォーム
  3. 外壁シーリング工事
  4. 屋根と庇の補修リフォーム→板金屋根やコロニアルの場合は屋根塗装、瓦の場合は漆喰補修と谷板金のチェックと瓦の釘やビスのチェック。もちろん屋根貼り替えにも足場は必要。
  5. 窓を交換するリフォーム
  6. ベランダ防水→足場があれば室内に入らずに作業できるので、お客さんが不在でも作業できる。だから足場を架ける外壁塗装リフォームと一緒に行うのが良い。
  7. 雨樋の塗装、交換、清掃→軒樋には、ゴミが溜まったり、鳥の巣を作られたりしていることもある。雨樋の詰りが外壁やその他の劣化の原因になるので、足場を架けた時に清掃も必ず業者に依頼する。清掃状態等の細かな部分も、総合的にチェックしてくれる工務店に、外壁塗装リフォームも依頼するのが良いだろう。
  8. 破風と軒天の補修もしくは塗装
必要があれば外部足場と一緒に、室内の吹抜け足場も一緒に行うべき

外部足場を架ける時に、必要であれば、室内の吹抜けや階段等の足場を架けて、吹抜けや階段に関連する工事を一緒に行うとお得です。

 

吹抜けのクロスが剥がれている場合の補修や、吹抜けの照明器具や電球交換は、室内足場が無いと行えないことも多いです。

 

吹抜や階段に足場が必要なお宅は、外壁塗装リフォームを行う時に、工務店に室内状況もみてもらい、室内足場が必要か相談しましょう。

 

外壁塗装リフォームと一緒に行う室内足場の設置は、プロでも提案を忘れることが多いので、お客さんのほうから相談するのが良いでしょう。

 

また、新築時に吹抜けを造る場合、照明器具や電球の交換は、足場を設置しなくても交換できる位置にしておくのが良いと思います。

 

次回は、外壁塗装リフォーム回数や外壁の貼り替えリフォームをグッと減らせる、お得な外壁材のご紹介をします。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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