お客様の声

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徹底した断熱リフォームの効果で、極寒と感じていた冬が暖かく快適になりました!

40年の中古住宅購入をして行った断熱リフォームが完成。1年間暮らしたお客様からアンケートを頂きました。 「リフォームを考えたキッカケ?」「リフォームの依頼先の探し方?」「リフォーム後の住み心地」等、12項目の質問に、具体的で分かりやすくお答え頂きました。これからリフォームを考えている方の参考になれば幸いです。

リフォームを考えたきっかけを教えてください?

仕事中心の生活の中、家庭で過ごす時間が少しでも快適に、豊かになれることを望みリフォームを考えました。

リフォームの依頼先の探し方について。どのように行動し、どこで当社に出会いましたか?

『宇都宮市 リフォーム』で検索。その中で『暮らしの質を向上させるリフォーム』の考えを提唱されていたヨシダクラフトさんのHPを見ていくうちに、「わかりやすく納得できるブログ」に、興味を持つようになりました。

その時の当社の印象を教えてください?

市内で安心して住環境の相談ができる業者さんを…と探しました。問合せのやりとりで、不安や疑問について、「丁寧に具体的に応えていただける会社さんだな」と思いました。時にブログの映画や書籍の偏向が面白かったです。

他にも似たような会社があったにもかかわらず、何(どの部分)が決め手となって当社と契約されたのですか?

最初に相談をしてから、工事開始まで計画が頓挫して2年程期間が空いてしまいました。厄介なケースだと自分でも思いましたが、快く引き受けて下さり、要望に対して「出来ないことは出来ない」「出来ることは、より良い提案」を頂けたことに、信頼を寄せました。

設計中の打合せ等で、印象に残っていること、参考になったことがあれば教えてください?

最初に行った『住宅調書』の作成で、ぼんやりしていたことが改めて整理できました。現場を見ながら手をつけるべき箇所を教えていただき、優先順位の入替ができたことです。

※当社ではリフォーム工事及び新築工事が決まると、住宅調書という要望書を書いて頂いて、要望や考えを整理してから計画がスタートします。

リフォームでこだわった点、ゆずれなかった点は?

水廻り設備の仕様に固執して、何度も無理な変更をしてしまいました。その際も「水廻り設備のように時期が来て、壊れて取り換えるモノにお金をかけるべきではない」と忠告を頂いていましたが…。今となると無理・無駄なこだわりでした。

施工中、印象に残っていることはありますか?現場の様子や職人のことなど、何でも結構です。

住みながらのリフォームだったので、それぞれの職人さんの専門的な技術を間近で見ることが出来たことが楽しかったです。5Sの徹底は監督の教育でしょうか、とても清々しく留守中の工事も安心しておまかせ出来ました。工程表どおりに帳尻が合う作業に感動です。

※共働きのご家庭が多いので、玄関の鍵をお預かりしてリフォーム工事することが多いです。

実際に暮らしてみていかがですか?今までの生活と変わったところはありますか?

徹底した断熱施工の効果で、今まで極寒と感じた冬が、とても暖かく快適になりました。リビングがずっと居たくなる空間になり、なぜか出される食事の味が格段に良くなりました。リフォームのビフォーアフターをしみじみ実感しています。

断熱材+気密シート施工風景

暮らしてみて、使い勝手や雰囲気はいかがですか?

築年数相応の傷みがある家ですが、外壁塗装など補修で再生して、見た目も少し若返った感じになりました。既存の良い部分も残してもらい、古臭い感じも「味わい」として楽しんでいます。

家の中でお気に入りの場所や、ちょっと自慢したくなるところはありますか?

大谷石を貼っていただいた玄関、開口を大きくとってもらったリビングの窓も開放的です。抜けなかった柱もリフォームを象徴していて、今ではお気に入りです。

実際に住んでみて、こうしておけば良かったと思うところは?

急な引っ越しに迫られ、土地探しも十分に出来ないまま、中古住宅の購入になってしまいました。新築で考えるのであれば、「ヨシダクラフトさんに違ったかたちで相談できたのに」と後悔があります。

リフォーム後で思うところは、コンセントやガス栓の位置をもう少し深く考えて設置すればよかったかなと、あとはヨシダクラフトさんの提案に耳を傾けなかった部分に後悔…。

家づくりを計画中の方に、一言アドバイスをお願いします。

リフォームでお世話になりました。長年住み続けた家でのリフォームやリノベーションに比べ、中古住宅購入後のリフォームやリノベーションは、やはり信頼できるプロの見立てやアドバイスが必要だったと思いました。

自分たちは物件が古すぎて、住宅ローンの控除を受けることも耐震などの条件を揃えなければならなかったり、後からやりたいことも制約に縛られて出来なかったりの失敗のなかで実感しました。物件選びの時点で、リフォームすることを見越して相談出来ていれば、費用も時間も節約になると思いますので、中古住宅を購入してからリフォームやリノベーションをする場合は、工務店・建築士さんを決めてからの物件選びをすべきだと思います。

ヨシダクラフトより

かなり大きなお宅だったので、範囲を決めてリフォームしました。リフォームをして毎回思うのは、造作家具・造作建具・自然素材は、廃棄せずにリニューアルできる可能性が高いということ。

 

今回も、既存の造作下駄箱の表面を貼り替えて再使用しました。また、廊下の無垢フローリングは表面が汚れていたので削り直して再使用しています。既製品の家具や建具・新建材のフローリングは、新築時は値段が安いのですが、再使用できる可能性が低い建材だということが分かります。これから中古住宅を購入してリフォームを考えている方は、購入後に造り手(工務店、建築士)を探すのではなく、まず先に自分達に合う造り手を探して、相談してから中古物件を決めるのがベストだと思います。

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