H-house
こまかい希望やこだわりがあったので、相談にちゃんとのってくれる業者さんが良かったので。
ヨシダクラフトを知ったきっかけを教えてください。また、印象はいかがでしたか?
ネットでリフォーム業者を検索していて、ヨシダさんのHPに行き当たりました。
印象は…、強面の割にはソフトな印象の方でほっとした、かな?
ヨシダクラフトを選んだ理由を教えていただけますか?
設計中や施工中の打ち合わせで印象に残っていること、参考になったことなど?
家造りで、こだわった点、ゆずれなかった点は?
施工中、印象に残っていることなどありますか?職人や現場の様子など何でもOKです。
実際、暮らしてみていかがですか?
家の中でお気に入りの場所、ちょっと自慢したくなるところは?
実際に住んでみて、こうしておけばよかったと思う所は?
家造りを計画中の方たちに一言アドバイスをお願いします。
ヨシダクラフトより
こんにちは、強面の割にソフトな印象の吉田です。(笑)Hさんのお宅は、今後増えてゆく、中古住宅取得+リフォーム(リノベーション)の先駆け事例。Hさんのやりたいことがすぐに理解できたのは、好みが近かったからだと思います。
古くて、味わい深いものが好きだと言うことにも共感しました。Hさんが温めていた多数のインテリア雑誌、切り抜き、スケッチを元に、打ち合わせを重ねながら要望を図面化していきました。
カフェ好きのHさんなので、打ち合わせの時に出てくるコーヒーも、とても美味しかった。古い部分を活かしたリフォームは始めてだったので、打ち合わせ中から完成が楽しみでした。既存の曲がった梁、和室の天井は解体せずに活かしました。古い部分と新しい部分が共存する、何故か落ち着く空間になりました。
犬を飼っていたので仮住まいは出来ませんでした。しかも、工事はお盆を挟んだ一番暑い季節。お住まいになりながらリフォームする計画を立てることができたので、部屋がある程度完成したら、移動するということを繰り返し完成しました。室内を全て解体する大規模リフォームは、「仮住まい」をして頂くのか普通です。暑い夏にクーラー、水廻りが無く料理も満足にできない、また工事の音や埃のあるところで暮らすのは大変だったと思います。しかし、工事現場にお住まいだったので、全ての工事を、住まい手と一緒に、現場で話し合い、確認しながら進められたことは、お互いにとって最大のメリットだったと思います。ほぼ全てを新しくするリフォームで現場にお住まいになったのは、後にも先にもHさんだけかもしれません。
リフォーム工事は、「壊してみたら予定と違っていた」などという事もあるので、現場で臨機応変に対応しなければならない。現場に住まい手が常にいらっしゃるということは、「考え方の行き違いを無くす」という点でも、とても良かったと思います。デメリットがあればメリットもある、また逆もあるということを、住宅建築をしていると感じさせられます。リビングと洗面の壁、テラスの塗装工事は施主施工。つくる楽しみと大変さ?が感じられたかもしれません。