さくら市民は懐かしさに号泣?昭和時代~くらしと学び舎~@さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-
懐かしの昭和を見に行こう
子供が、小学校から昭和を感じる懐かしいチラシをもらってきたので、さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-に行ってきました。
現在「昭和時代~くらしと学び舎~」という展覧会を行っています。
昭和30年代、40年代の懐かしい写真や生活道具、暮らしの変移を展示。
電化製品が登場して、暮らしが大きく変わっていった時代です。
特にさくら市民は必見かも?
昭和時代のさくら市の小中学校の運動会や地域イベントの写真が多く展示されていますから
昭和30年~40年代生まれのさくら市民は、懐かしく感じる写真が沢山ありそうです。
さくら市ミュージアムと検索すると、「さくら市役所教育委員会 さくら市ミュージアム荒井寛方記念館」と出てきます。さくら市の教育委員会が管理している美術館なのかもしれません。
特に、昭和30年代、40年代の小中学校の写真展示が充実しています。
昭和の家電や生活道具は柄物や色付きが多かったことを思い出します。
花柄の魔法瓶とか、これ家にあったなぁという製品が多数展示されています。
無印良品が無かった時代ですから、家電や生活道具も色付きの派手目なものが多かったのです。
住宅の建材も無垢材から新建材に代わって行きはじめた時代です。
ただし、展示されているのは、無垢材の家具だったりしますから、やはり新建材は使われている接着剤の寿命が商品寿命とイコールになり長持ちはしないのです。
展示されている無垢材の箪笥は年代物と分かる黒光り。デザインは微妙ですが、素材感はあります。
小さなミュージアムですから、宇都宮市美術館のようなスケールを期待するとガッカリですが、のどかな休日に散歩気分で行くには良いかもしれません。
子供は無料ですし、大人の観覧料も300円と安いです。
さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-
◆栃木県さくら市氏家1297
◆会期:平成26年9月20日 土曜日~11月9日 日曜日
◆開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、第3火曜日、祝日の翌日
◆観覧料:大人300円。 小中学生は無料。
有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。
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