2024-12-10
敷地・擁壁

一級建築士定期講習 2024年10月

忘備録でブログにします。

令和6年10月22日(火)に、総合資格学院 宇都宮校で、まる1日掛けて、一級建築士の定期講習を受けてきました。

一級建築士定期講習とは、建築士事務所に所属する一級建築士が、建築士法に基づいて受講する義務のある講習です。建築士の能力の維持・向上を図り、業務に必要な知識やスキルを身につけることを目的としています。

講習内容は、法令や倫理・監督、設備・構造など多岐にわたります。講習時間は1級建築士が6時間以上と定められており、休憩時間も含めるとほぼ1日費やすことになります。講習終了後には正誤方式による「終了考査」が行われ、合格者には修了証が交付されます。

終了考査は1時間、問題数40問で、26問以上(正答率65%)が合格点。

先日終了証が郵送されて来ました。正答数33問(正答率82.5%)で合格していました。

一級建築士の定期講習は、3年ごとに受講する必要があります。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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