2013-05-21
研修会・展覧会

目白、八王子、横須賀

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スーパードクターの初診を受ける為、横須賀へ。
病名は心房細動、受けたい手術はカテーテルアブレーション。
「月曜朝8時に病院にて受付してください」と時間指定。
8時前に最寄駅に着ける電車がなく、日曜は横須賀に前泊決定。
良い機会だから建築展を見に行こうと
朝、早めに出て、湘南新宿ラインで池袋。
新幹線以外は久しぶり。新幹線と30分程度しか変わらず。
時間が合えば、新幹線より安くて良い選択。
13時からの開場。
12時前に着いてしまい、ジュンク堂書店。
建築、格闘技雑誌のバックナンバーを読んで時間を潰す。
相変わらず、本、バックナンバー雑誌の量が凄い。こんな本屋が近くにあったらなと。
建築士資格の日建学院池袋校に通っていた時によく気分転換していた本屋。
また、サラリーマン時代、初めて配属された現場も近くにあり一見する。
どちらも懐かしい。
リュックを背負い歩きで、目白の吉村順三記念ギャラリーへ初めて訪れる。
途中、昼食をと考えるが、学習院前は、
皇族的雰囲気?を醸し出す、静謐で上品な街路。
コンビニも食堂も公園も全くなし。
トイレに行きたくても入れるところも無し。
やっと目白駅を越え、
チェーンのラーメン屋で肉野菜炒め定食。
最近は、大盛りにはしない癖が付いてきた。
隣の席では、パチンコ屋に居そうな茶髪サングラス+アニマルスウェットの
お母さんが女児を怒りながらラーメンを食らう。
大声なので、聞こえてしまう話の内容は、明らかに子供よりお母さんが悪そう。
彼女には悪いが、Vシネマに出てきそうな
典型的な犯人顔なので印象の悪さに拍車を掛ける。
私も話し方、ファッションと髪型くらいは気を付けなくては。
学習院街路の雰囲気とは正反対で、これはこれで居心地が悪い。
学習院とお母さんの中間くらいの雰囲気の店でご飯が食べたかった。
人は自分に合う居心地のよい人との関係、時間、空間を求めている。
建物の外観を見て、入館する前に近所を歩く。
ご近所は敷地が広く建物も高級。
よく手入れされた30年~40年前の住宅が多し。
昔からの品の良い金持ち的人物が多く住んで居そうな地域。
入館すると、何もしていないのに緊張してしまい大汗。
半袖なので、これ以上脱げない。
吉村さんのファンなので緊張してしまった旨を
解説員の平尾さんにお話しすると、丁寧に案内して頂き感動。
応接室の障子を外したり、引き込んだり、照明を移動して見せて頂く。
また、上階の事務所として使っていたフロアの当時の様子やエアコン設備、
家具の話等。考えていた時間をオーバーしてしまい八王子へ。
続く。
リフォーム 工務店 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト
注文住宅 工務店 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト

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吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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