2018-08-10
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高断熱・高気密住宅

高断熱住宅専門雑誌「だん-暖か、団らん、高断熱住宅」の創刊号にSI-houseが取材掲載されています

高断熱住宅専門雑誌「だん-暖か、団らん、高断熱住宅」の創刊号に、当社設計施工のSI-houseが6ページに渡って取材掲載されています。

 

イラストと漫画が多く、高断熱住宅について、かなり分かりやすく整理されている雑誌で、値段も400円と安いです。

 

昨日、見本誌が届いたのでざっと目を通しましたが、非常に分かりやすく高断熱住宅の様々なメリットが書かれています。

 

高断熱住宅を新築する人は買っても損はしません。

 

Amazonで買うのが確実です。

 

SI-house(Q1.0住宅)

 

昨日、見本誌が届いたのでざっと目を通しましたが、非常に分かりやすく高断熱住宅の様々なメリットが書かれています。

 

家を建てる時の決定権者である女性に、高断熱住宅をイラストと漫画でレクチャーするような雑誌

シンプルで、かつイラストと漫画が多く、高断熱住宅のメリットが分かりやすい構成になっています。

 

また、家を建てる時の重要な決定権者である、女性をメインターゲットとした誌面構成になっているのが特徴。

 

その場合、ダサい住宅写真の雑誌では、インテリア好きの女性に買ってもらえませんから、掲載している住宅にも配慮しているようです。いくら断熱性能が高い家だと声高に叫んでも、気に入らないデザインだと却下されてしまいます。P58からの連載ページ、「住まい手に聞く家のこと、家族のこと」の写真は、ご夫婦とお子さんが、無印っぽい白いシャツを着て、生活感と癖の無いないプレーンなナチュラルインテリアの一部となっているのが印象的です。

 

高断熱住宅のメリットが分かりやすく書かれている雑誌ですが、誌面の最後には「家事楽ルームのつくり方」が連載されています。

 

高断熱住宅と直接関係ない収納計画をレクチャーすることも女性を意識していることの現れであり、暮らしには重要なこと。8ページに渡って掲載されてある収納のページも、写真とイラストが豊富です。

 

新築予定のお客さんが知りたい、高断熱住宅についての情報を上手くまとめてあります。

 

お世辞を言わないカミさんが、この雑誌はイイと言っていました。一応、建築専門広告代理店である建報社勤務だったので、一般の人よりは多くの建築雑誌を見ています。

 

定期発行される、初の高断熱住宅専門雑誌「だん-暖か、団らん、高断熱住宅」

今まで、定期発行された高断熱住宅の専門雑誌は無かったので、頑張って欲しいです。

 

住宅の「高断熱高気密化」は、住み心地・低燃費・健康に暮らせることで住まいを大きく変えた上に、間取りまで変えたので、今や鉄やコンクリートと並ぶ建築革命です。

 

この雑誌は、高断熱住宅にした場合の、施主のメリットが分かりやすく整理されて400円と安い。これは売れるかもしれません。

 

考えてみたら、今まで高断熱住宅専門の雑誌が無かったことが不思議な気もします。

 

雑誌は創刊号が面白い理由

雑誌は創刊号というだけで面白い。

 

その理由は、雑誌を創刊するということは、一般人にとって未知のジャンルのことを、分かりやすく紹介することになるので、編集に何倍もの時間と労力をかけているから。

 

住宅業界人になら誰でも知っいる、最重要事項の高断熱住宅も、一般人には未知のジャンルに等しい。その高断熱住宅を素人に分かりやすく伝えるため、この雑誌はお金をかけています。具体的には、文章と共にイラストと漫画で、分かりやすく高断熱住宅を解説しています。

 

だから、雑誌の創刊号は面白いのです。

次号は「猫と高断熱住宅」に期待

次号は、売れに売れて本屋の一般誌の棚に置いてあった、エクスナレッジの建築知識の「猫特集」をTTP(徹底的にパクる)して、「猫と高断熱住宅」を特集し、表紙を猫にしてください。

 

人間同様に、猫も高断熱住宅で暮らすと、布団に入って来なくなったりして活発になりますし、吹抜けを利用しての上下運動は、高断熱住宅と相性が良いです。

 

猫の生態や間取りで、従来の低断熱住宅との違いが明確になるので、誌面にしやすいと思います。

 

絶対売れますよ、ニャンニャンw。

 

「だん -暖か、団らん、高断熱住宅」の創刊号の見どころ

■高断熱化で450万円節約!お金が貯まる家のつくり方P4

■高断熱化のコスト教えますP10→新住協関東支部メンバーで、先日一緒に北海道の住宅を見学した菅沼さんが取材を受けています。

■住まい手に聞く光熱費と暮らし「冬も夏も光熱費は激減しました」P16 →当社SI-house

■高断熱の小ぶりな家 ありがちストーリーP24 →この記事良いです。

 

見どころはいろいろあるので端折ります。

 

最後に当社が設計施工した住宅の掲載ページを添付します

冬の暖かさ、夏の涼しさ、低燃費で光熱費が安く、室内が快適なことはもちろんですが、分厚い断熱材の効果で室内の静粛性が高く、静かでよく眠れるという施主の話もご覧ください。

 

冬でも半袖で過ごすので、宅配便の方もビックリするようです。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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