3度目のカテーテルアブレーション決定からの、片山正通的百科全書@東京オペラシティアートギャラリー
6/17土曜日。前日に心房細動が再発したので、事前に主治医と電話連絡で手術を決めて、入院前の診察で東京の病院に行ってきました。3度目のカテーテルアブレーションは、7/10~7/13の3泊4日の入院で受けます。
ネット検索すると、3回カテーテルアブレーションをしてブログを書いている人は何人かいらっしゃる。しかし4回以上行っている事例は殆ど出てこない。
想像だが3回カテーテルアブレーションを行って再発すると、医師も難治性と判断するので、4回目のカテーテルアブレーションは勧めないのかもしれない。患者側も3度目の正直で3回はチャレンジするが、3回やって再発すると諦めてしまうのかも。7回も行っている三浦雄一郎さんは異例。有名人の中にずば抜けて治療にチャレンジしている人がいると、身体を押される気分になるから不思議。やはり三浦さんは不整脈患者の星。
私の場合は不整脈状態になると「動悸・息切れ・めまい」が酷いので、何度でもカテーテルアブレーションするしかない状況だ。不整脈状態の時は、自分のポンコツ心臓を自覚し続けるが、治ると全く正常になる。自分で笑ってしまうくらい落差が凄い。
ちなみにこの2ヶ月は酒を飲まず、体調も良かった。再発してしまい軽く残念。2回目のカテーテルアブレーションを行ったのが2014年2月なので、約3年4ヶ月前だ。
12時半くらいに診察が終わったので、千歳烏山駅前の定食屋でランチした後、同じ京王線の初台 東京オペラシティアートギャラリーで開催されている「片山正通的百科全書」へ。
東京オペラシティは、初台駅と直結されており、円形の中庭的スペースを通って建物に入っていく。何度か来ているが、この小さなスペースは、店舗と緑が周囲に配され、都会のオアシス感の演出が上手い。落ち着いた雰囲気でとても良い。
インテリアデザイナー片山正通さんはコレクターとしても知られ、この展覧会では、買い集めたアート・骨董・家具・剥製等の面白いものが並ぶ。大きく重そうな物も多数展示されており、搬入搬出が大変そう。
一番インパクトがあったのは、シロクマの剥製2体と木彫りの人形。見ると、ギョギョっとしてしまう。
どれも驚きのある楽しい展示でした。魅力ある驚きの品を1つか2つ持っていて、飾れると楽しい。しかし、シロクマも木彫りの人形も、大きいから良いのであって、小さければ魅力は薄くなる。これだけの大きさのモノを、余裕をもって置ける場所が必要だ。
2mを超える木彫りの人形は、大竹利絵子さんの作品。ザックリした彫り方が魅力的。外観が可愛いらしい上に、彫り跡も魅力がある。欲しくなった。
ジャン・プルーブェは、フランスの工業デザイナー・建築家。ジャン・プルーブェの家具を初めて見たが、機能的で壊れる要素が少なくて良さそう。欲しくなりました。
有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。
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吉田さん、こんばんは そろそろ梅雨本番、 どうぞ、お大事になさってください。
ありがとうございます。