2021-04-27
研修会・展覧会

総合資格学院宇都宮校で建築士定期講習を受けると、コロナ対策で教室内では弁当が 食べられないという話

先週4/22(木)、建築士が3年に1度義務付けられている、定期講習を受けてきました。前回、講習を受けてから3年が経っていたのです。早い。

受講場所は前回と同じ、自宅兼事務所から自転車で5分程度と近い総合資格学院宇都宮校。東武宇都宮百貨店近くの大通り沿いのビルにあります。

朝9時半から4時半まで、6時間の講習を受けた後、4時半から5時半までの1時間、修了考査を受けてきました。これも前回と同じ。

ただし前回と違ったのは、コロナ対策とのことで、教室内で弁当が食べられなかったこと。ホワイトボードに赤く大きな文字で「教室内昼食厳禁」と書かれていたので、さすがに無視することは出来ませんでした。

朝、コンビニ弁当を買って持参していたのですが、仕方なく1人で近くの公園で食べることに。レディオベリー前の公園のベンチは昼食を食べる人たちで、ほぼ埋まっていました。主催者側は、教室内で昼食が取れないことは事前にお知らせしたほうが良いと思いました。今日は雨が降ってなくて良かったですが、知らずに弁当持参してしまうと、雨の中で弁当食べる可能性があるからです。

修了考査は、各建築士の基本問題は同一で、木造建築士が20問、二級建築士が25問、一級建築士が30問。いつものように時間ギリギリまで掛りました。結果は1か月後。

講習を受けるのに1日座っていたからか、最近日曜日にロードバイクに乗っていたからか、翌日金曜日の朝から「ぎっくり腰」になってしまいました。今だちゃんと背筋が延ばせず、腰を曲げて歩いています。涙。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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