注文住宅建築。お客さんの喫煙率が低い理由。
喫煙率は微増で20%、女性増加目立つ 厚労省の国民調査という記事
→ 2011年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、
習慣的にたばこを吸っている人の割合は20.1%となり、
前年から0.6ポイント上昇。
男性は同0.2ポイント増の32.4%、女性は同1.3ポイント増の9.7%で、
女性の喫煙増加が目立ったそうです。
———————————————————————
家を建てたりリフォームしたりするお客さんの喫煙率は非常に低い。
当社のお客さんを例にすると、
ご家族の中で、奥さんの喫煙率は、ほぼ0%だし、
旦那さんの喫煙率も、感覚的だが、10%もいないと感じる。
タバコを吸うお客さんのほうが珍しいので、
どのお客さんがタバコを吸うのか覚えている。
これは最近のことでなく、15年以上前から。
「長く続くデブレの中、多額の出費となる注文住宅建築やリフォーム工事の出来る方は
もともと、健康で計画的な方なのだ」というのが私の考え。
当社は、自然素材をなるべく使い、手作り感のある省エネルギーな家を造っている。
だから、喫煙率の低い方が結果としてお客さんになっているのかもしれないが、
同業者に聞いても、お客さんでタバコを吸う人は、殆ど居ないと言う。
タバコを吸っていて、病気のリスクが高まれば、
住宅ローンの返済にも影響が出るという理由もあるが、
デブレの現在、もともとタバコを吸わない人が、
家を建てているという印象だ。
タバコを吸わない人は、タバコの匂いに敏感だ。
タバコを吸う職人には、建築中の室内はもちろん、
タバコの煙が建物に入らない場所で吸うように、口を酸っぱくして言う。
それにつられて、現場で働く職人の喫煙率と
設計者等の内勤者の喫煙率も非常に低下している。
現場でタバコを吸う職人は珍しくなったし、
会合などで会う工務店の社長や設計者も、喫煙者は珍しくなった。
私の廻りは、喫煙者が少ないので男性の3割以上が喫煙者という実態と
微増だが、女性の喫煙率が上がっていることに驚きだ。
リフォーム 工務店 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト
注文住宅 工務店 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト
facebook
有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。
RECOMMEND人気のある投稿
-
住宅設計 建材・住宅設備・便利グッズ【更新】透湿防水シートを比較すると、タイベックの1択となる理由2020/02/10
-
心房細動 カテーテルアブレーション 私事・社会的な事入院する時に持っていくと便利で快適なもの10選!2018/08/21
-
リフォーム何ということでしょう!?『大改造!!劇的ビフォーアフター』で、工事代金未払いされた工務店が番組を訴えた!ビフォーアフターの摩訶不思議7選も掲載2016/07/30
-
リフォーム 建材・住宅設備・便利グッズタイルに「穴あけ」したい人に朗報!タイルにひび割れを生じさせずに、綺麗に穴あけができる小径「ダイヤモンドコアビット」2016/12/16
-
建材・住宅設備・便利グッズ外壁材の下に貼る「透湿防水シートの表裏を貼り間違えると、全く防水シートにならない」という実例写真2018/01/17
-
OJ-houseリフォーム(宇都宮市・八幡台) リフォーム 高断熱・高気密住宅気密コンセントボックスって何? 本当に必要なのか?2018/11/08