2016-04-09
リフォーム
高断熱・高気密住宅

栃木県のキャスビー(casbee)戸建評価員に、どんな人が登録しているかを検索すると個人名と住宅会社名が出る

キャスビー戸建評価員登録証

 

キャスビー(casbee)戸建評価員の資格を更新しました。キャスビーの資格更新は5年に1度です。

 

キャスビー戸建評価員2

受験資格が建築士のみであり、私が受けた2008年は合格率6割程度と難しい部類の試験だったのですが、この資格を有効に使う方法が分からず、更新せずに廃棄しようか迷っていたのです。

 

しかし、講習料7500円、受験料14500円、登録料9500円の合計31500円(税抜)掛かっており、かつ東京に受験に行った交通費と、勉強時間までかかっているので、もったいないので更新しました。

 

2008年にキャスビー試験に合格した時のブログはこちらです。

 

CASBEE(キャスビー)戸建評価員試験に合格しました

 

ちなみにキャスビー(casbee)って何?

 

CASBEE®(キャスビー)は、建築物や街区、都市などに係わる環境性能を様々な視点から総合的に評価するためのツールであり、現在、国内の建設事業者や設計事務所、建物所有者、不動産投資機関などにおいて広く活用されています。また一部の地方公共団体では届出制度としての活用が進んでいます。http://www.ibec.or.jp/CASBEE/index.htm

 

キャスビー(casbee)戸建評価員の資格があるということは、キャスビーというツールで戸建新築住宅を評価できる資格があるということです。

 

キャスビー(casbee)戸建評価員の資格持っているというアピール

「キャスビー 戸建 ブログ」で検索すると、「講習受けた」「試験受けた」「更新した」というブログが多いです。この資格をどう使っているかのブログは見当たらないので、有効に使っている人は少ないと思われます。

 

上記したように、キャスビー(casbee)戸建評価員の試験は、受験資格が建築士のみであり、合格率も6割程度だったので、キャスビー(casbee)戸建評価員の資格を持っていることは、一応「バカではない」というアピールにはなります。今のところ、この資格の有用性は、このブログでのアピールだけ。涙

 

栃木県のキャスビー(casbee)戸建評価員を検索してみた

CASBEE(キャスビー)戸建評価員の資格を持っているという事は、少なくとも、戸建住宅の環境性能に興味と知識を持つ人間ということになります。

 

栃木県で、キャスビー(casbee)戸建評価員に、どのような住宅会社の誰がなっているか、検索してみました。

 

まずは、CASBEE建築・戸建評価員登録者一覧のページに飛びます。

 

キャスビー戸建評価員1

 

そして右上の検索窓に「栃木」と入れると、栃木県内のキャスビー(casbee)戸建評価員の有資格者が表示されます。個人名と会社名が表示されます。左下に134件となっているのは、134人が登録しているということです。工務店、設計事務所、ハウスメーカーと登録している会社は多岐にわたりますが、登録者の134人という人数が意外と少ない気がしました。

 

私も登録されています。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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