【体験談】血尿が出て気づいた「便器の色は白一択」だと確信した理由

朝、おしっこをしたところ、真っ赤な血の塊が複数便器に散りました。真っ白な便器に、赤い血が散ると、とても目立ちます。便器の色は白が良いと確信した理由を書きます。
目次
血尿が出た朝の状況(肉眼的血尿の発見)
2/3(火)の朝、朝おしっこをしたところ、いつもの薄黄色でなく薄茶色でした。珍しい色でしたが、そういうこともあるのかと思いました。
その日2度目は、いつもの黄色でしたが、2-3mm程度の真っ赤な血の塊が、複数便器に散りました。
びっくりして、「えーー!?」と声を上げてしまいました。
白い便器に、真っ赤な小さな花びらが散った様子で、とても目立ちます。
白と赤のコントラストが凄い!
痛くもなんともないのに、小便に血の塊がみられるのは、癌などの病気の可能性があるので恐怖です。「早めに病院に行って、検査しないとマズい」と思いました。
「便器の白と血の赤の対比」は人間に注意喚起を促す
私は便器の血を見つめながら、もう一つのことを強く感じました。
「便器は、やはり白が良い!」
私はこれまで、お客様にも白い便器をおすすめしてきました。
理由は、
- 室内は生活が始まると色が増えるため、便器は白にして、できるだけ室内をシンプルに保ちたい
- 白以外の便器は生理的に落ち着かない
という考えからです。
当社の便器はTOTOが標準仕様なのですが、便器色には
- ホワイト
- パステルアイボリー
- パステルピンク
- ホワイトグレー
の4種類があります。

白と赤の対比は、人間に強く注意喚起を促します。
もし便器がピンクやグレーだったら――少なくとも、最初の薄茶色の血尿は明確に気づけなかったかもしれず、検査も後回しにしていたかもしれません。
病気を早く認識できるという点でも、白い便器が良いと再確認しました。
血尿当日に泌尿器科を受診
病院に電話をする前に、チャットGPTに現状を話してアドバイスをもらったところ、「今日中に、泌尿器科に受診した方が良い」というので、かかりつけの宇都宮記念病院を受診しました。
病院でおしっこを取ったところ、薄いほうじ茶のような色の血尿だったことから、2/12(木)造影CT検査、2/19(木)膀胱鏡検査が決まりました。
血尿が出た場合は、通常上記の2つの検査を行うようです。
血尿が出たのは、2/3の1日のみでした。
造影CT検査とは?(血尿の原因を調べる検査)

造影CTとは、
- 腕の血管から造影剤(ヨード造影剤)を入れ
- X線で体を一周スキャンし
- コンピューターで断面画像を作る
高精度の画像検査です。
血管や臓器がはっきり写ります。
造影剤が入ると、体が一瞬温かくなりますが、痛みはありません。
私は持病の心房細動で、CTは何度か経験していました。

なぜ血尿でCTを撮るのか?
血尿の出血源は
- 腎臓
- 尿管
- 膀胱
のどこかです。
CTは特に腎臓〜尿管の異常(がん・結石など)を調べるための検査です。
結果は当日判明。
腫瘍や結石などの異常は見つかりませんでした。
膀胱鏡検査とは?(直接“見る”検査)

翌週の膀胱鏡検査は、上記イラストのように、尿道 → 前立腺部 → 膀胱へ細いカメラを入れ、尿の通り道を直接観察する検査です。
CTが「画像診断」なら、膀胱鏡は「直視確認」。
CTで見えない小さな病変も確認できます。
なぜ血尿で膀胱鏡をするのか?
血尿の原因は
- 腎臓
- 尿管
- 膀胱
- 前立腺
- 尿道
のどこかです。
CTで上流(腎臓〜尿管)を確認し、膀胱鏡で下流(膀胱〜尿道)を確認する。
2つの検査で問題が無ければ、血尿に関する重大な病気を、ほぼ除外できます。
正直に言います。膀胱鏡は痛いです

私は心房細動の手術を4回経験しています。手術後は、身体を固定されており丸1日動けません。トイレにも行けませんから、事前に尿道カテーテルという自然に排尿する管を尿道に入れます。手術の度に入れられた尿道カテーテルが、手術より痛くて嫌でした。
入れるときも、抜くときもヒリヒリして、目がチカチカするくらい痛いし、抜いてから丸1日は小便する度に痛いのです。
今回の膀胱鏡でも、その悪夢がよみがえり、検査前から気持ちが負けていました。「あ~嫌だと」
細いカメラには、ゼリーのような潤滑剤を塗ってから尿道に入れるのですが、カメラを入れた途端に、痛さで騒いでしまいました。
医師から「そんなに痛いのなら、辞めますか?」と言われましたが、
「癌があったら、絶対に見つけたいのでやります。辞めないでください」
と答えました。
胃カメラも大腸内視鏡も平気な私が、尿道に管を入れにれるのだけは、本当に苦手です。
その時、優しい看護師さんが「手を握りますか?」と言ってくれました。地獄に仏ならぬ、地獄に天使です。
もちろん「お願いします」と発声しました。手を握ってもらうと、安心するので不思議です。
手を握ってもらい、何とか膀胱鏡検査を乗り切りました。
ちなみに検査後、病院でおしっこしたら、血尿が出ました。
検査後は終日ヒリヒリ。
検査してくれた医師いわく、
・「軽い尿道の炎症があるので、それが原因で血が出たのだろう」
・「異常なし」
・「看護師さんに手を握ってもらって、検査を受けた方は初めてです」と笑顔で言われました。
・「尿道の炎症を抑える方法は無い」
とのことです。
癌だったら、治療するしかないと思っていたのでホッとしました。
まとめ:血尿体験から学んだ3つのこと
- 再度血尿が出たら、必ず泌尿器科を受診して、膀胱鏡は嫌だが検査をするしかない
- 血尿が出たら、CT+膀胱鏡の検査で重大疾患は、ほぼ除外できる
- 便器の色は白が“健康チェックの味方”。他の便器の色は、インパクトが薄くなる
設備機器はデザインや使い勝手だけでなく、身体の異常に気づける色かどうかも重要です。
今回は、白い便器が私の命を守ったかもしれません。
少なくとも、早期受診につながりました。
今後も私は、引き続き便器は白をおすすめします。
そして、体のサインを見逃さない暮らしを続けます。
有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。
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