SE-house

──白いボリューム感のある漆喰壁と古代いぶし瓦

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新築する以前の住宅は、ペリーが浦賀に来航する前に建てられた茅葺屋根の立派な平屋。玄関は広い土間になっていて、囲炉裏があり、高い天井には囲炉裏の煙で燻された木材が幾重にも重なっていました。歴史のあるランドマーク的な住まい。しかし、昔ながらの住まいの為、冬は寒く室内温度が氷点下になることもあったようです。

新築住宅には囲炉裏はありませんが、建物の形を継承して、土地の雰囲気に馴染むように設計されています。外壁は真っ白なボリューム感のある漆喰壁。屋根は古代いぶし瓦。シンプルな住宅ですが、新築当初は店舗や美術館と勘違いして入って来た方もいらっしゃったようです。

温熱環境は高断熱高気密住宅 FPの家。昔の住まいの雰囲気は残しながら、住宅性能は大きく改善されました。

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全面道路より建物を見る。屋根の銀色と壁の白が印象的。
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歴史ある四足門から建物を見る。
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南西よりアプローチ。
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四足門を入り建物へ。




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各部屋には高さを変えたウッドデッキがある。
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南東より建物を見る。
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ウッドデッキの右奥が玄関。
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東側より建物を見る。壁のボリュームが強調されている。




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廊下からLDK入り口ドアを見る。

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2間続きの客間。

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書斎から廊下を見る。天井のルーバー越しに柔らかな照明。

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LDKを見る。勾配天井となっている。

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客間は琉球畳。





SE-house 概要
所在地: 栃木県今市市
専用住宅 木造軸組構法平屋建て(FPの家)
設計:STUDIO POH
施工 (有)ヨシダクラフト
敷地面積: 513坪(1694.62㎡)
床面積: 42.89坪(141.81㎡)
屋根: 古代いぶし和瓦
外壁: 漆喰
その他: 造作建具