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プレーンな印象に仕上がる壁紙

ルナファーザーとは塗装下地用壁紙の商品名です。この壁紙を使っている理由は、室内がプレーンな質感に仕上がること。ビニールクロスに比べて調湿効果があることです。塗り壁に似ていますが、よりシンプルに仕上がる独特な素材。間接照明を当てても、ビニールクロスとは比較にならないくらい仕上がりが綺麗です。

石膏ボードの上にルナファーザーを貼って、リボス社のディブロン(白い水性塗料)で塗装して仕上げます。ビニールクロスではないので、壁の静電気を発生しにくく、ホコリを呼ばず汚れにくくなります。ビニールクロスが、触ってもいない場所で不自然に汚れるのは、静電気が原因と言われています。

ルナファーザーは、一度貼ると、そのままの状態で7~8回程度、塗り重ねが出来る素材。ビニールクロスと違い、貼り替えのコストが掛かりませんから、経済的と言えます。パルプと細かい木のチップが主原料。表面に細かい凸凹があり、白い塗装で仕上げると、照明が当たった時は、特に美しい素材です。



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塗装職人がディブロンをローラー塗り

塗装仕上げなので、引き渡し後1~2年は、黒い洋服等で強く触ると、白い粉が付く場合があります。しかし、水性塗料なのでその粉は落ちますので安心を。ルナファーザーも顧客の希望により採用し、その後定番化しました。最初に使った2000年当時は、栃木県内ではルナファーザーの施工例が殆どなく、実物を見るために東京のショールームまで行ったことを思い出します。

紙のクロスで、かつ、弊社では廻り縁と呼ばれる壁と天井の間の木を入れないので、上手い職人が丁寧に貼らないと、綺麗に仕上がらない材料です。ヨシダクラフトの定番は、ルナファーザーチップス20/75の上に白のディブロンです。ショールームにも貼っています。クロスのように、10年に一度程度貼りかえる必要がありません。汚れたら塗装して仕上げますので、ランニングコストはビニールクロスと比べて低価格でゴミも出しません。さすが、ドイツ製といつたところでしょうか。

ルナファーザーのデメリットは、ビニールクロスと同様にジョイント部分は、多少隙間が出来ることがあります。ビニールクロスのように水拭きが出来ない為、この素材も神経質な人には向いていません。 ただし、ルナファーザーの汚れ方は自然で、違和感がありません。ビニールクロスが汚れると貼り替えの対象になりますが、ルナファーザーは自然な汚れ方なのです。それがビニールクロスとの違いです。ショールーム(リフォームスタジオ)にもルナファーザーを貼っていますので、経年変化をご覧に慣れます。ルナファーザーがよく汚れるのは、頻繁に使う照明のスイッチ廻りです。しかし、汚れても不思議と違和感はありません。ご興味ある方はショールーム(リフォームスタジオ)にお越しください。

予算の無い場合は、珪藻土クロスを使用しています。珪藻土クロスも通常のビニールクロスより薄く、貼るのが難しいクロスですから、職人は珪藻土クロスを貼るのを嫌がります。珪藻土クロスは薄く下地を拾ってしまう為、慣れていない業者の施工は注意が必要です。当社は、リフォームでも珪藻土クロスの実績多いです。



■ルナファーザーの施工例はこちらをご覧ください。

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プレーンでかつ質感が良い材料は貴重。木の色と良く合います。

施工例YM-houseを見る→



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和を感じさせる家にも相性が良い。杉のフローリングにも良く合います。                                              
                                              
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