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ヨシダクラフトの注文住宅、リフォームでは、珪藻土は、室内の壁と天井の仕上げ材として使用。質感が良く調湿作用があり、間接照明を当てると柔らかな雰囲気が広がる。自然素材ブームで様々なメーカーが珪藻土を作っていますが、中には珪藻土の「け」の字もない、「なんちゃってメーカー」もありますから、注意が必要です。


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珪藻土自体は、自分で固まる能力はないので、必ず「つなぎ」的な物質が必要になります。重要なのは「つなぎ」に「何を使っているか?」です。多くのメーカーは「樹脂」をつなぎとして使っているので、珪藻土特有の炭の数千倍と言われている孔(多孔質)を樹脂でご丁寧にふさいでいるわけです。樹脂をつなぎとして使うと、珪藻土最大の特徴である調湿作用が弱まります。

また、樹脂系珪藻土は、ビニールクロスのようなテカテカした質感に仕上がりますから、見た目も良くありません。樹脂をつなぎに使う理由は、割れにくくするということ。しかし、クレームが出ないことを優先するあまり、珪藻土最大の効果を無くすようでは本末転倒だと思います。

珪藻土のデメリットについてです。弊社で使っている珪藻土は、樹脂をつなぎとして使っていない為、以前は何度もひび割れが入りました。しかし、お客様にご理解頂き、根性で使い続けています。ひび割れを補修すると、かえって違和感が出ますし、再度ひびが入ることも多いので、そのまま使ってもらっています。



最近は、改良されて、利点を残したまま、ひび割れが入りにくくなりました。珪藻土についても、大きなメーカーよりも小さなメーカーのほうが、素材の特徴を生かして物づくりをしているように思います。リフォームで、どうしてもトイレに窓の取れない場合は、匂いが取れる為、珪藻土を提案しています。一度、珪藻土の空間に住んでしまうと、他の家に住めないというくらい、調湿効果による快適性は高い。私が自宅を建てるなら、予算が許せば内装材は珪藻土にしたいと思っています。当社では、珪藻土を使う場合。壁、天井共に珪藻土とすることで、ナチュラルで落ち着ける雰囲気の室内にすることが多いです。珪藻土DIY事例(珪藻土施主施工)もあります。施工例ページのA-houseもしくは、ヨシダクラフトユーチューブ珪藻土施主DIY動画をご覧ください。

予算の無い場合は、珪藻土クロスを使用しています。珪藻土クロスは通常のビニールクロスより薄く、貼るのが難しいクロスですから、職人は珪藻土クロスを貼るのを嫌がります。珪藻土クロスは薄く下地を拾ってしまう為、慣れていない業者の施工は注意が必要です。リフォームでも珪藻土クロスの実績多いです。

ショールーム(リフォームスタジオ)の壁、天井は、珪藻土とルナファーザーで仕上げています。経年変化をご覧になれますので、興味のある方はご連絡ください。



■珪藻土の施工例はこちらをご覧ください。

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和室は荒い骨材を入れザックリとた珪藻土仕上げ。古くて新しい何とも言えない室内空間

施工例H-houseを見る→



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室内の壁天井、ほぼ全てが珪藻土仕上げ、ハイサイド窓からの光を白い珪藻土で廻して、明るい室内を実現している。

施工例MK-houseを見る→



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トイレは珪藻土を施主施工。珪藻土の消臭効果で殆どトイレ臭はない。トイレに長居してしまうという噂?

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珪藻土のメーカーケイソウくんはこちら