完成すると、隠れてしまう部分も丁寧に造ります。
家は、1つ1つの細かな作業の積み重ねで出来上がります。
住まいの安全性や住み心地を左右するのは、実はこのような細かい部分です。
ヨシダクラフトでは、職人さん任せにせず、現場担当者が作業を細かくチェックしています。


1. 2階床防音対策

注意したいのが2階の生活音が1階に伝わること。

防音対策をしないと、2階の歩行音等が気になることがありますので、注意が必要です。

当社では、フローリングを含めて3層構造で防音対策をしています。

あまりお金を掛けずに出来る方法としてベストバランスかと思います。

下の写真が、2階床の造りです。

1)床合板 28mm
2)石膏ボード 12.5mm
3)フローリング 20mm(15 m/mの場合もあります)

と3層構造になっています。硬い石膏ボードを柔らかいフローリングと床合板でサンドイッチしています。

柔らかいフローリングと合板で吸音して、硬い石膏ボードで遮音するという構造です。

歩いた感じも剛性が高く、非常にしっかりした床だということが実感できる構造です。
※30㎜の杉フローリングの場合は、十分な厚さがあるので石膏ボードは必要ないと考えています。

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28mm合板と石膏ボードの断面

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石膏ボード12.5mmの上にフローリングを貼る



2. 断熱気密施工

隙間なく断熱材を入れるように、大工に施工指導をしています。

断熱材の内側に気密シートを貼って、室内の湿気を断熱材に入れないように、また外部からの隙間風を入れないようにしています。

コンセント廻りも気密コンセントボックスを使い、気密性の確保をしています。

気密シートや気密テープを使い、小さな隙間も丁寧にふさいでいます

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気密シートと気密コンセントBOX



3. 外壁貫通部防水気密

現在の住宅は、エアコンや換気の配管等、外壁に穴を開けて丸いダクトを通す部分が多数あります。

そのような部分の防水性、気密性を確保しなければなりません。

今までは、防水テープで処理をしていましたが、丸いパイプの廻りにテープを貼ることは、なかなか上手く行かず、

シーリング等を併用しても防水性、気密性を確保するのは大変でした。

現在は、専用の部材を使うことで、テープ処理・コーキング・ウレタンスプレーなどの後処理の必要ないために

誰が行っても、確実に防水・気密処理が行なえます。

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外壁貫通部防水気密部材