自立循環型住宅

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自然風利用
外気を取り入れ涼しく過ごす工夫
冷房エネルギーを10~30%削減できる

自分の考え方とほぼピッタリのテキスト

自立循環型住宅とは与えられた敷地や家族形態などの条件のもとで、極力自然エネルギーを活用し、居住性や利便性を向上させつつ、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して半減することが可能な住宅をいいます。

すなわち、自立循環型住宅のための諸技術はすでに実現化あるいは製品化されており、経済的な妥当性の高い身近な技術を中心としたものです。

何故、私が「自立循環型住宅」に取り組もうと思ったかというと、講習会に参加し、テキストがすばらしかったから。バランス良く、内容も整理されていて、とても分かりやすかったことです。公的機関のテキストには分かりにくいものもあり、拒否反応を感じてしまう私も、「これは使える」と思いました。このテキストを読むと、住まい造りで重要なのは、諸条件を考慮に入れてバランスを図ることだということが理解できます。

自分の考え方とほぼピッタリのテキストでした。

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日射熱の利用
冬期に開口部から日射を取得し蓄熱して夜間に利用
暖房エネルギーを5~40%削減できます。

誰にでも使える技術

国交省が監修しており、最近の住宅施策のなかでは最大規模の研究費がこの自立循環型住宅に配当されているとのこと。

そういった意味でも、これが「住宅環境」及び「これからの住まい方」のスタンダードになることは間違いないようです。

家は土地に密着しているものなので、それぞれの住宅の「その場所での環境」によって、住宅性能が変わることが具体的で面白いと思いました。

ちなみに、住宅業界には、差別化工法を支援をするフランチャイズやボランタリーチェーンは数多くありますが、現在では、高い会費を払っても受注に繋がらず、価値ある何かを学ぶことさえできない現状。

しかし、自立循環型住宅では、自然エネルギー活用技術に代表される「誰にでも使える技術」が確認、学習できることが利点です。

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昼光の利用
昼間の明るさを室内に取り入れ、人工照明利用を減らす。
照明エネルギーを2~10%削減できます。

バランスの良い測定

今まで、住宅性能を測る指針は、断熱性と気密性のみで住宅温熱環境を測ってきましたが、そこに敷地状況、家族形態、自然エネルギー、省エネルギー設備(暖冷房、換気、給湯、照明設備、家電)
の要素も加えて判断できるのが、自立循環型住宅の良い点です。より現実に近い計画及び設計ができるということです。

この手法をソフトで入力すると具体的な削減エネルギー数値が算出され、削減率や年間の大よその家庭燃費や削減CO2がわかるようになります。

これをものさしにして、「この住宅の性能は○○です」と言うことができ、入力レベルを上下させることで、その家の性能レベルがどれだけ上がるか、下がるかもわかります。

数値が高いほど性能が良くイニシャルコストはあがりますが、ランニングコストは下がり、燃費も効率的になるということが具体的数値でわかります。

ヨシダクラフトでは、自立循環型住宅を勉強して、快適で省エネ効果のある住まいを提案していこうと考えています

自立循環型住宅のHPはこちら。

自立循環型住宅研究会のHPはこちら。