ペリーの後に、真っ白な家
SE様のお住まいは、今市市大室です。以前のお住まいは、築120年を越す、茅葺き屋根の大きなお宅でした。ペリーが日本に来た頃に建てられたという噂の歴史のあるお宅。以前のお宅は、土間のすぐ上に、囲炉裏があり、高い天井と黒く大きな柱、梁に圧倒されそうでした。四足門の隣には、大きな桜の木があり、工事中は、通りがかった人が写真を取ったりしていました。「寒く、暗い感じのする室内から、全く違った家に」という希望で計画がスタート。また、以前のお住まいは、良い材料で作られた家だから、解体処分してしまうのは「もったいない」ということで、解体し、材料を引き取ってくれる方を探すことも同時進行しました。仕上がった外壁は、平滑な「漆喰壁」、屋根は、広大な面積を「古代いぶし瓦」で仕上げました。

吉田  今回は、お忙しい所ありがとうございます。
     お客様がいらっしゃるんですか?
奥様  夕方から、地域の会合をうちでやることになっ
     てます。それまでは、大丈夫です。
吉田  ありがとうございます。FPの家にお住まいにな
     って2年が過ぎましたが、住み心地は、いかが
     ですか?
奥様  夏は、前の家も涼しかったので変わりはありま
     せんが、冬は、違いますね。暖かいです。
吉田  一年目の冬にFF式灯油ヒーターを入れましたが・・・。
奥様  冬はエアコンを付けず、FF式灯油ヒーターだけ付けています。
吉田  冬のお風呂上りなどは、普通のお宅と違って「ヒャ」とせずに暖かく、違いが
     分かると思います。
奥様  そうですね。それは、全然違います。
吉田  話は変わりますが、桜の季節は、ここでお花見をしたんですか?
奥様  しました。私の友達と息子の友達が来て、盛り上がりました。飲んで、最後
     は皆で雑魚寝です。私の友人は和室で、息子の友達は、息子の部屋で寝
     ました。
吉田  楽しそうですね。工事中は、博物館とかお蕎麦屋さんとかと間違えて入って
     くる人がいました。真っ白な漆喰壁の家は、あまり無いですから。今は、間
     違えて入って来る人は、いませんか?
奥様  今はいませんけど、工事中は知り合いの方から、どんな家が建つのか良く
     聞かれました。道路から見ると目だっていましたから。目立つけど落ち着き
     があって室内の感じもとても気に入っています。うまくコーディネートされてい
     ると思います。

後記

SEさんのご家族は、奥様と息子さんご夫婦の3人暮らし。家具も内装に合うようにと、東京の家具屋さんを廻られて、いろろいろと探されたようです、「スバル」という名前の、犬のように「人懐こい猫」を飼っていらっしゃいます。

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