, 私事.

ゴールデンカムイ6

 

今日のブログは建築ではなく、マンガネタです。

 

新刊が出るのを楽しみに全巻読んでいるのは、「黄昏流星群」と「山賊ダイアリー」。そこに「ゴールデンカムイ」が加わりました。

 

「神は細部に宿る」と言ったのは建築家のミース・ファン・デル・ローエですが、ゴールデンカムイを読んで、マンガの面白さも脇役のキャラクターに宿ると思いました。

 

ゴールデンカムイは、マンガ大賞 2016年度の大賞他、様々な漫画ランキングで1位とか2位になっていますが、「俺はこのマニアックなゴールデンカムイの面白さが分かるけど、他の人も分かっているの?」というマンガでもあります。

 

個性的なキャラクターが多数登場するので、このマンガが好きなら、ご自身もかなりのマニアだと思われるからです。笑

 

ゴールデンカムイを読むキッカケ 
ゴールデンカムイ

読むキッカケとなったのは、facebookに流れてきたこちら。DMM.com社長の松栄さんの書評、というかつぶやきでした。

 

いろんな漫画ランキングで1位とか2位になっているので読んだ「ゴールデン カムイ」個人的にスゲーおもしろかったが、これ他の人はおもしろいと思うのか??と疑問に思うマニアックさだった。 評価は高いし、いろんな書評を読んでみたが、自分と同じく「スゲー面白かったが他人はどうかな」って人が多くて

 

で、私も2巻目まで読んだ感想を書き込みました。

 

面白かったので、2巻目買いました。「スゲー面白かったが他人はどうかな」に同意。マニアックだと読む人が少なくなりそうだけど、違う。個性的でかつ、価値が無いといと、世間に受け入れてもらえない時代!住宅屋としても考えさせられるわ。

 

ゴールデンカムイのあらすじ

ゴールデンカムイのあらすじを一言で言うと、明治末期の北海道を舞台にした冒険活劇です。

 

主人公の元陸軍兵・杉元佐一は戦死した親友の「妻の梅子の眼病を治してやりたい」という願いを叶えるためにお金が必要だったところ、アイヌ民族を殺害して約8億円の金塊を手に入れた男・のっぺらぼうの噂を耳にします。

 

のっぺらぼうは網走刑務所に収監されており、獄中で同房の囚人たちの体に全員合わせてひとつとなる入れ墨を彫り、金塊の隠し場所の暗号にしました。その後囚人たちが脱獄したという話を聞きつけた杉元が金塊探しを行うというストーリーです。

 

アイヌ(食)文化、屯田兵、ゴールドラッシュ(砂金産出)、ニシン漁、小樽の街の風景、三毛別羆事件等。北海道の歴史や実際の事件がストーリーに入り現実感を出すと共に、強烈なキャラクターが登場して、色んなマニアに響くマンガになっています。

 

私は学生時代2年連続で北海道を車で廻りましたが、このマンガを読むと旅行程度では分からない、特殊な文化がある土地なのだということが分かります。

 

色んなマニアに響く変態キャラクターが登場
羊たちの沈黙

出典

非常にマニアックなキャラクターが多数登場!色んなマニアに響くマンガになっています。動物マニア、格闘技マニア、狩猟グルメマンガマニア、快楽殺人犯マニア?は被っていることが多いです。マニアの私が言うので間違いありません。

 

アイヌの娘アシリパを守る白いエゾオオカミは、最後の狼として描かれており、秩父の狼伝説に興味を持つ動物マニアは、応援するしかありません。三毛別羆事件のような場面もあり、羆が殺した人間を埋めておく描写も痺れました。

 

杉元佐一の戦い方は、格闘技マニアにとっては総合格闘技そのものです。牛山辰馬(うしやま たつま)は、どう考えても木村政彦の柔道の師匠である牛島辰熊(うしじま たつくま)がモデルであることが分かります。十字の入り方も見事です。

 

狩猟グルメマンガマニアには、アイヌの娘 アシリパの作るうさぎやリスの料理は興味深いです。うさぎの目玉を生で食べさせられる場面は驚きました。

 

ハンニバルレクター博士のようなキャラクターが好きな快楽殺人犯マニアにとっては、普段は大人しい快楽殺人犯:辺見和雄(へんみ かずお)と美しい女装のハンニバルである家永カノ(いえなが かの)は、お笑い的要素も入って非常に魅力的なキャラクターです。ネット時代で海外の色んな殺人犯の情報が出ているので驚きませんが、2人は負の魅力のシンボル的キャラクターです。

 

以下のウィキペディアのキャラ説明をお読みください。メッチャマニアックです。

 

辺見和雄(へんみ かずお)見た目は平凡で礼儀正しく人当たりの良い男だが、各地を放浪し、これまでに100人以上を日常感覚で殺害してきた殺人鬼。殺害した相手の背中に「目」という文字を刻み込むのが特徴。子供の頃に巨大な猪に弟を食い殺されてる現場を目撃してしまい、死んでいく弟の虚ろな目を思い出すたび欲情に近い殺人衝動に駆られる。一方で弟が見せた死に抗う姿の煌めきに魅せられてもいて、煌めきを見たいがため殺人を繰り返してきた。・・・

 

家永カノ(いえなが かの)「札幌世界ホテル」の若く妖艶な外見の女将だが、実際には元医者である老人。「最高の自分」に固執し、「身体の不調は、不調な部位と食材動物の同じ部位を食べると治る」という「同物同治」の思想から、患者を殺して血を飲み、さらにそれ以上のことをしていたため囚人となっていた。脱獄しホテルの女将になりすましてからも、自らの身体が持ち合わせていないを持つ宿泊客が来ると、それを得ようと殺害している。ホテルは隠し通路や仕掛けが数多あり、拷問・殺人用の地下室がある。「同物同治」の効果を確信しており・・・

ゴールデンカムイ ウィキペディア

 

作者の野田サトルさんのブログ 

 

ゴールデンカムイ7巻予約しました。電子書籍は、ワンクリックでいつでも読めるのでホイホイ買ってしまいそう。マンガの定期購読は3作品のみにしたいと思っていますw。

  1. やつふさ

    マニアとしては、殺し屋1(イチ)好きですか?
    土壌改良で水が出ませんように。

    返信
    • yoshidacraft

      殺し屋1(イチ)。読んだことないので、分からないです。
      面白かったら困るので。これ以上定期購読したくなくて。笑。
      水は多分大丈夫です。

      返信
  2. やつふさ

    黄昏流星群。星のレストラン、七夕七年会なんかが、懐かしいですね。

    返信

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