家具・収納.

ウォークインクローゼットリフォーム

 

昨日に続けて、ウォークインクローゼットの話をします。子供が社会人になり家を出たので、子供部屋をウォークインクローゼットにリフォームするような場合の話です。特に北側に面する部屋をウォークインクローゼットにリフォームする時は、結露に対する注意が必要である。

 

北側の空き部屋をウォークインクローゼットにリフォームする場合は、結露対策を

ザックリ言うと2000年以前は、断熱性能の低い住宅が多く、北側の壁に結露が発生しやすい。そのような古い家の、北側の壁に衣類を掛けたりすると、湿気たり、カビが発生したりすることもある。

 

2000年以前に建てられた北側の部屋をリフォームする場合で、断熱仕様が図面等で未確認の場合は、結露対策が必要になるかもしれない。北側は冷たいので、壁内の空気も上昇しないでよどむ。空気は温められると上昇するので、南側の壁が結露することは少ない。

 

1999年3月に次世代省エネ基準に改正されたので、2000年以降の住宅はそれ以前に比べて断熱性能は良い場合が多い。中古住宅を買う場合も、2000年以降の住宅は断熱性能は高めなので、おすすめである。もちろん、2000年以降の住宅でも、買う前に図面でどのような構造なのか?を確認すべきだ。

 

次世代省エネ基準について

 

古い家の北側に面する部屋をウォークインクローゼットにリフォームする場合の結露対策としては、内壁を壊して断熱材を入れて気密シートを張るか、もしくは既存のビニールクロス壁はそのままでクロスを気密層と考え、室内側に壁をふかして、断熱材を入れたほうが結露は少なく出来る。

 

内窓また、窓がある場合は、内窓を付けて断熱性を高めたほうが結露は少なくなるので、衣類が湿気たり、カビが生えたりするのを防げる。上の写真はIM-houseのウォークインクローゼット。棚が無かったのでコの字型に棚を付けた。右側がハンガーパイプ、左側が可動棚。棚は奥行き45㎝。

 

ウォークインクローゼット内部の棚について

 

共用ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットは、バックヤードの収納であり、他人に見せるわけでもないので、シンプルにローコストに造るのがおすすめである。当社では、シナランバーコア厚さ21㎜をコの字型に組んで、ハンガーパイプとして、ステンレスパイプ直径32㎜を1.6m位の高さに固定することが多い。

 

その下には施主に上下の写真のようなクリアボックスや、持参したタンスを入れてもらっている。上の写真にもクリアボックスが見える。普通の壁面クローゼットでは、クリアボックスを下の写真のように使う。

ベルメゾンクリアボックス

 

出典

 

 

下の写真のようなウォークインクローゼット専用のシステム収納もあるが、値段が高いため使ったことが無い。あれば便利かと思うが、他にお金をかけるべき場所がたくさんあると思う。

ウォークインクローゼットシステム収納

ウォークインクローゼット専用のシステム収納出典

 

 

クローゼットの扉の種類はベットや机に当たらないものを選ぶ

 

クローゼット4枚折れ戸

新築やリフォーム時、ウォークインクローゼットにする時の入り口は、なるべく引き戸にしている。片開き戸だと場所を取るからである。また、1帖の普通の壁面クローゼットにする場合は、引違い戸にすることが多い。

 

4枚折れ戸すると、開口が大きく取れて一覧性があり、大きな物も出し入れしやすい利点がある。しかし、建具が4枚となり値段が高くなるし、折れ戸を開くと室内側にドアが出てくるので、折れ戸とベットがぶつかったりするから注意が必要だ。広めの寝室で予算にゆとりがある場合は、4枚折れ戸を考えても良いと思う。4枚折れ戸 SS-houseリフォーム

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