リフォーム.

介護保険リフォーム。手摺と段差解消ステップ

物干し台に出るための、手摺と段差解消ステップを試す施主。

 

久しぶりに介護保険リフォームを行いました。施工後、施主(要介護者)にとても喜んでもらえて、私もうれしくなりました。介護保険リフォームは、施主にとって、とても分かりやすく効果的なリフォームであることが、喜んだ理由であると思います。要介護者が動きやすくなり自立度も増すことから、介護者の負担も軽減すると感じました。介護保険リフォームが、介護者や社会にも効果的な4つの理由をザックリ書きます。

 

1.介護保険リフォームは、「できない」ことが「できる」ようになるので分かりやすい
段差解消ステップを造る大工

段差解消ステップを造る大工

 

そもそも、介護保険リフォームをするには、要介護認定を受ける必要があります。身体が不自由になった方のお宅でリフォームが行われ、手摺を付けたり、段差を解消するリフォームを行うことによって、今まで行えなかった動作が出来るようになります。「できない」ことが「できる」ようになると、人は元気になります。介護保険リフォームは、要介護者にとっても家族にとっても、効果と実際の利益が分かりやすい納得感が高いリフォームです。リフォームは、住まいの問題を解決するために行われることがほとんどですが、介護保険リフォームは、リフォームの中でもより具体的な問題を解決するリフォームなので、効果が分かりやすいのです。

 

2.介護保険リフォームは、専門家2人が関わるので効果的なリフォームとなる

介護保険リフォームを行うための一般的な手順は、要介護認定を受けた人が→介護保険リフォームをするためにケアマネージャーに相談→工務店、リフォーム業者と打ち合わせ→介護保険リフォームを申請するという流れです。普段、要介護者と話し合い、身体状況や家庭環境を熟知しているケアマネージャーと、住まいを熟知した工務店、リフォーム業者という2人の専門家が関わるので、効果の高いリフォームになります。介護保険リフォームの申請書類には「理由書」というケアマネジャーが担当して記入する、介護保険リフォームをするための説明書があります。

 

3.介護保険リフォームの利用者の利用負担額は1割なのでお得感がある
介護保険リフォーム手摺を付ける大工

介護保険リフォームで手摺を付ける大工

 

介護保険リフォームで適用となる工事内容は、手摺取付や段差解消等です。介護保険リフォームの介護保険利用限度額は20万円で、自己負担額はその1割となりますので、お得感があります。介護保険リフォームの費用が20万円を超える場合は、保険給付額18万円です。18万を越えた金額は自己負担となります。日本は、少子高齢化ですから、ずっと1割のみの負担ということはあり得ません。自己負担金額は、将来増える方向でしょう。

 

4.介護保険リフォームをして、日常生活の自立度が上がれば、介護する側の負担が軽減される

今まで、「できなかったこと」が「できるようになる」と心身に良い影響が出ると思われます。実際、この写真の施主は、元々明るい方でしたが、リフォーム後はより元気になったように感じました。特にシナランバーコアと集成材で造った段差解消のステップが使いやすく、手造りの質感も気に入って頂けたようです。必要もないのに何度もステップに載って物干しに出ているとのことです(元気!)この段差解消のステップは、物干し台に出る為のステップです。今まではプラスチックのビールケースで代用され、固定されていなかったので、不安定でした。日常生活の自立度がアップすれば、必要な介護サービスも変わり、より有効な利用の仕方が可能になるでしょう。介護する側の負担が軽減されることも大きなメリットになると思われます。

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