建築いろいろ.

クリナップの流レールシンク

写真はクリナップさんよりお借りしました。

3月にキッチンメーカーの担当者から電話があり、素晴らしい新商品が出来たので、訪問したいと連絡がありました。

正直、「営業かな?」と思いましたが、

電話からは大事なものを見せたいという雰囲気が伝わってきましたので、来て頂くことにしました。

実は電話頂いた2日前にもショールームにお邪魔していたので、その時に説明してくれたら、お互いの手間が省けたのにと思ったのです。

 

キッチンメーカーはクリナップです。地味に性能が良いので、好きなメーカーです。

隠れた部分の頑強さや機能性、掃除のしやすさ、断熱性等が良いのです。

表層のデザインではないので、素人にはその良さが、とても分かりにくいのですが、プロからすると大事な部分の性能が抜群に良いので、施主に勧めたくなるメーカーです。

 

夕方6時近くにいらっしゃいました。それも上司同行の2人営業で。

終日、得意先を廻り、新商品を説明していたとのこと。

新しいステンレスシンクが出来たので、動画を見てくれとipadでyoutubeを見せられました。

 

 

「!?」

 

 

「ステンレスシンクってパーツでしょ?」

 

新しいキッチンが出来たから営業するというなら分かるのですが、

 

キッチンの新パーツが出来たからって、わざわざ営業に来るって凄くないですか?!

 

車屋さんで言うと、新型のサスペンションが出来たからって、営業に来たようなものです。

「新型ステップワゴン誕生!」とかいって新車のアピールはするけど、部品のアピールは普通しないです。

「新型サスペンション誕生!」とはやらないでしょ?

でも今回は「新型キッチンシンク誕生!」ってやっているわけです。

 

だから内心、「わざわざステンレスシンク見せに来たんですか?(疑問)」と、ちょっとムッとしながら、動画を見始めたのですが・・・。

 

 

このステンレスシンク画期的でした。こりゃ上司同行で営業する!

 

 

まずは動画をご覧ください。私、キッチンメーカーの人間じゃないから、別に営業する必要は無いんだけど、素晴らしいキッチンシンクになりそうなので見せたい。

ホントはクリナップさんの流レールシンクのオリジナル動画を見たのですが、何故か、未だ一般公開されていないようです。以下動画は毎日新聞デジタルさんにお借りしました。

 

 

 

特徴は、キッチンシンクの水勾配を逆に取っていること。普通はシンクの奥に排水口を設置してそこに水勾配をとる。

このシンクは逆に水勾配を取って、水を流すと人間側に流れるようにして、シンク内に円形水流をつくることで、シンクのゴミを作業中の水流で流せるようにしている。

流レールシンク水勾配

写真はクリナップさんよりお借りしました。

この「流レールシンク」は、調理中の野菜洗いや、後片付けの皿洗いの水の力で、シンクの中のゴミをどんどん排水口に向けて流します。

作業中に使用する水でゴミが流せるので、調理後に、シャワーや指でゴミを集める手間が軽減されて、節水や時短にもつながる。

 

作業中に使用する水でゴミが流せるシンク

 

これは、かなり良いかもしれません。

流レールシンク

 

お風呂、洗面化粧台、キッチン等の水廻り設備は、表面が凸凹していて掃除がしにくく、

水を使うので、水垢等が溜まりやすく場所なので、

とにかく、掃除や片付けがしやすいものが好まれます。

掃除の「しやすさ」を基準に選ばれると言っても過言ではないのが、水廻り設備です。

作業中に特に何もすることなく、片付くキッチンなんてポイント高いです。

 

ちなみに、キッチンシンクの素材は、ステンレスの他に人工大理石やほうろうがありますが、自分が家を建てるなら、キッチンシンク及びカウンターは、ハードに使えてお手入れが楽なステンレスにします。当社ショールームもそうなっております。

 

ちなみに、クリナップという社名は、システムキッチンの調理台、ガスコンロ、シンクの3点セットを野球のクリーンナップになぞらえたことに由来するそうです。

 

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