2015-03-03
私事・社会的な事

川崎・多摩川中1殺害の背景にあった地域性。事件背景とピッタリ一致のレポートを川崎市が出していた!

川崎・多摩川中1殺害写真出典

 

連日、ネットやテレビで報道されている川崎・多摩川中1殺害のニュース。事件の背景にある川崎市川崎区の地域性が分かる資料がありました。資料は川崎市が出しています。とても興味深い資料です。これを読む川崎市川崎区には、昔から在日外国人が多数(市内で一番)住んでおり、韓国人、朝鮮人から最近はフィリピンを初めとする東南アジア系外国人も多くなっていることが分かります。当然、在日ヤンキーも昔から多い地域です。この事件とそのような地域性は密接に関連しているのではないかと思わせる資料です。外国人が悪いというわけでなく、文化が違うから日本に馴染めず、問題が多くなるのは事実でしょう。

 

今回の事件で、川崎市は全国的にイメージが悪くなりました。子供を持つ親は、川崎市の事件現場周辺に引越したいと考えないでしょう。職場から遠くなっても、別の地域に住むという方も出てきそうです。小中学校エアコン設置問題で、わざわざ住民投票した埼玉県所沢市も、住みたくない街ランキングを上げましたが、川崎は比較にならないくらいイメージ悪くなりました。

 

川崎市の2007年の住民総数は、1,345,491人で外国人総数は、30,592人で、全体の2,27%である。また、区で見ると、川崎区外国人総数は11,252人で、全市外国人総数の37%を締め、川崎区は全市で最も外国人が集住している地域となっている。

 

さらに、「3.日本語指導が必要な川崎区内の児童・生徒数」を見ると、小学校も中学校も1位はタガログ語(フィリピン)の生徒である。

 

出典

 

川崎・多摩川中1殺害の現場は川崎市川崎区であり、市で最も外国人が多い地域。主犯の母親はフィリピン人のようですから、この出典レポートとピッタリ一致しています。

 

レポートを作成した川崎市ふれあい館は、もともと在日韓国人、朝鮮人の人権保障をもとめる運動から出来た施設であり、現在は日本に来た外国人と日本人が、お互いを理解し尊重していけるような地域をつくる為の施設のようです。レポートを読むと川崎市川崎区は様々な外国人が集住し、いろいろ問題があることが分かります。わざわざ税金でこのような施設を建てるくらい問題があった地域であり、現在もそれは続いていると考えるのが普通でしょう。

 

 

人が土地購入や引っ越し先を決める場合、利便性や価格は勿論、街の雰囲気も重要な要素になりますし、面倒なことになりそうな土地に住まうのを人は極力避けます。

 

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吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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