2014-08-26
土地・地盤
家づくりの初めに

広島の土砂災害と東日本大震災を参考に、宇都宮市周辺で家を建てる場合の地域と土地をザックリ考える

広島土砂災害捜索写真

 

58人の犠牲者、不明者28人(2014年8月25日現在)を出した広島の土砂災害。
大雨により、非常に崩れやすい表土だったという山の斜面の土砂が大規模に崩れ、流れた。
最近は地球温暖化も関係すると思われる大雨やゲリラ豪雨なども多いので、
土砂崩れは、今後も多くなると思われる。

 

現在、広島のような土砂災害危険個所に住んでいる方は、できればお金が掛かっても引っ越す必要があるだろう。
裏山が崩れ、土砂が時速140キロ以上で流れてきたら、奇跡を祈るしかないのである。
また、そのような災害が起きやすい土地を買わないことは、もっと重要である。

栃木県土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定

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災害が起きやすい土地は、自然豊かで景色の良い場合が多く、土地の値段も安い傾向にあるので、魅力的な土地であるとも言える。隣地と高低差の高い敷地、急な坂道に面した敷地は、平らな敷地よりは災害が起きやすい。そのような土地は買わないほうが良いと思う。どのくらいリスクがあるのか、実際は誰も分からないからだ。

 

また、宇都宮市で東日本大震災の時に、地震被害の多かった地盤の弱い地域の土地は、これから買うなら、辞めておいたほうが無難である。ネット検索したり、人に聞いたりして、地震被害の少なかった地域の土地を買うべきだ。

最近、激しい雨による災害が多い。

※写真は中日新聞さんにお借りしました。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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