パッシブデザイン, 建築いろいろ, 高断熱高気密省エネ住宅.

日射遮蔽(にっしゃしゃへい)とは、窓からの日射を遮ること。

夏の日射は、窓ガラスを透過して室内に入り、床、壁の温度を上げます。すると室内温度が上昇して、不快さの原因となり、冷房エネルギーの増加にもつながります。

窓ガラスの外側に、「すだれ」や「よしず」、ルーバー、スクリーン等の日射を遮蔽する部材を設置。室内になるべく日射を入れないようにして、室内温度を上げないようにするのが日射遮蔽です。

窓の外側に設置するのがポイント。カーテンのように窓の内側に設置するより効率が良いです。日射遮蔽を上手に行うと、室内の冷房エネルギーの低減に役立ちます。

P1050502当社施工物件のアルミ小庇+すだれ

当社では、最近はアルミ小庇を付けて、そこからすだれを垂らすようにしています。
「すだれ」や「よしず」が一番安いのでそうしています。輸入住宅だと「すだれ」や「よしず」は家の外観に合わないので注意が必要です。

逆に冬は、なるべく日射を室内に取り入れて、床、壁の温度及び室内温度を上昇させて暖房エネルギーを低減させましょう。

新築やリフォームをする場合、南側の窓はなるべく大きく取り、ガラスも日射の透過のあるものとします。夏は日射遮蔽により対応し、冬は多くの日射エネルギーを室内に入れるのが現在主流の設計方法です。

南側の窓は、冬の日射を入れたいので遮熱ガラスにしないことが重要。遮熱ガラスにして日射を遮ってしまうと、冬の日射が室内に入って来ません。

日射遮蔽して栃木の夏を涼しく過ごしましょう。

image日射遮蔽用の可動式ルーバー。

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