2014-07-14
A-house(上三川町)
リフォーム

子供部屋の間仕切りを後から造る場合、仕上げ材はシナ合板9ミリ厚がベストバランス

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子供部屋の間仕切り工事の打ち合わせでA-houseへ。
一般的に、受験を迎えるあたりになると子供も個室が必要になってきます。
新築時には子供部屋を間仕切りせずに1部屋として使っていましたが、間仕切りを造ることになりました。

壁とせずに、可動できるアコーディオンカーテンという案もありましたが、以外と値段が高い。
打ち合わせをした結果。
遮音性とデザイン性、画鋲が使える機能性が良いということで、
間柱を建てて、両面シナ合板をビス留めで貼るということで決定。
普通に、クロスを貼ってしまうと壁を撤去する場合に手間が掛かります。

合板の厚さは、5ミリでは頼りない。撤去する前提だと12ミリではもったいない。
9ミリがベストバランスかと思います。
ボンドを使わず、ビス留めであれば、間仕切り壁は簡単に撤去できます。


 

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帰りに家庭菜園で栽培している枝豆、キュウリ、トマトを頂きました。
採れたては、風味が違うような気がします。美味しかったです。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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