私事.

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日本航空(JAL)が開設したフェイスブックのページに、全日空(ANA)の機長とみられる利用者が「調子乗ってんじゃねえよ!」などと書き込んでいたことが明らかになった件
機長のSNSへの書き込みは大人気なかったが、気持ちは分かるといったところ。
あえて、身元を明かしてJAL批判をしたかったのかもしれない。
JALは本当なら潰れて跡形もない会社なのに、税金でゾンビのように生き返った。同業他社に勤務する社員としては、ゾンビがまたライバルになったのだから、気分が悪いのは当然。JALの経営幹部も社員も、普通の会社なら路頭に迷う。他業界の私でさえ、JALに対して気分が悪いのだから、航空業界の人達は、JALに対して、とても気分が悪いだろう。
ただ残念なことに、一般的消費者は、飛行機に乗るときは安くて利便性が良ければ、そちらを選ぶ。消費者は勝手だから。JALを批判していようとゾンビ飛行機に乗るのだ。これがANAの人を含めた同業他社が腹の立つ原因の核心だろう。機長の気持ちは理解できる。やり方はまずかったけど。
さて、本題。以下は別のSNS炎上。炎上は同じだが、上記と違い火を付けた当事者の気持ちが全く理解できない話であり、火付け人がヤフー社員だということが、個人的には興味深い。
ヤフーの社員が、自社コンテンツ「ヤフー!個人」に投稿された記事に対して、フェイスブックで、「しょーもない記事だ」で炎上の件
この方は、勤務先(ヤフー)と役職、顔写真をフェイスブックに一般公開して「しょーもない」とのコメント。だから一般社会常識では「個人的見解」で批判したでは通用しない。また、「記事中のどの部分について、しょーもない」と言っているのか分からない。機長の気持ちは理解できるけど、ヤフーの方のなげやりで意図の分からないコメントに、見ている方は違和感があるのだ。理由を明確にしての批判や議論なら、炎上にはならなかったろうに。
自社商品(ヤフーの記事)に対して、個人名出して難癖(クレーム)を付けて、その内容を明らかにしていない。普通の会社でも、厳重注意だろうなぁ。著者からすると、仲間に後ろから打たれたような感覚だろう。機長のコメントのほうが、ハッキリしていてよっぽどいい。
この炎上が興味深いのは、火をつけた人がヤフー社員だということ。火を付けられた方が、有名なコンサルタントであり、ネットで影響のある方ということで、分かりやすい事後ブログが掲載されていること。ブログとメルマガを購読しているから、最終まとめ記事は出るかもしれない。
有名IT企業の社員なら、もっと上手にSNSを使っていそうだという思い込みがありました。単にヤフーの方には、一般常識や礼儀が無かったということだと思う。
SNSは手軽に書き込めるから、気を抜くと「素」の自分が出てしまうのだ。使い続けると自分を飾れないし、よそ行きの顔がしにくい。これは気を付けなきゃいけない点。誰でもブラックな感情はあるからね。
また、最近では最低限、顔写真と名前は出して発言しないと、ネット上では信頼性ある発言と受け取れなくなっている。これもSNSの影響。
WEBやSNSが一般的になって、今までなら知り合うことが難しかった、同じ趣味の方やお客さんと知り合う機会が増えたが、「礼儀」や「一般常識」はますます重要になっている。
ネット上のコミュニケーションは、文字と写真が主だから、文字による礼儀や挨拶は、とても重要なのだ。リアルだと相手の表情や話方から他の情報も取れるけど、ネットは出来ない。
「礼儀」や「一般常識」に対する価値観は、コミュニケーションの基本となるものだから、
親戚、友人、お客さんでも、ある程度一致した人でないと付き合えないのだ。

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