2009-10-13
私事・社会的な事

飲酒運転の事故現場で思うこと

 

10月7日(木)の朝。

 

顧客のIさんより、慌てた様子で電話あり。

 

深夜、大谷石の塀に酒酔い運転の乗用車がぶつかり、

 

石が道路に散乱しているので、早めに片付けて欲しいとのこと。

 

行って見ると、こんな感じ。

 

保険対応で石塀の工事するので写真を撮っておいた。

 

乗っていたのは、公務員。

 

下野新聞にも大きく載ったらしいから、知っている人も多いはず。

 

3人の子供が死亡した福岡市役所職員の飲酒事故があったのに。

 

普通は飲んだら、乗らないよ。

 

今時。

 

相手が人でなくて良かった。

 

急いで現場に行ってみたものの。

 

大谷石1本は約60キロほどあり、バカ力の私でも1人では移動できず。

 

次の日にカミさんに手伝ってもらい片付けに行くと、現場検証をしていた。

 

運転手は手錠に腰紐。真面目そうな方で気の毒な気もするが・・・。

 

近所の方らしい。

 

警察官曰く、今は、飲酒運転で事故を起こすと、手錠に腰紐だと。

 

私も気を付けよう。

 

 

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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コメント
ぴえ さん

なんとなくそんな気はしていましたが 何の支えもなくただ積んで立っているのですね。 これは、新しく積み直すときは、そのまま積んだらだめなんですよねぇ?

2009年10月14日
ヨシダクラフト

ぴえさん 大谷石塀の場合、鉄筋等が入っていないのが普通だと思います。コンクリートブロックのように鉄筋の入る部分があらかじめ成型されているものは、ないのかもしれません。 この塀も30年近く経っていて、今のところノーメンテナンス。ですから、車がぶつかる等の衝撃がなければ、もちますよ。 >なんとなくそんな気はしていましたが >何の支えもなくただ積んで立っているのですね。 >これは、新しく積み直すときは、そのまま積んだらだめなんですよねぇ?

2009年10月14日