心房細動 カテーテルアブレーション.

7月26日金曜日。
手技(手術)当日の朝だ。ぐっすり眠れた。
1つ驚いたことは、同部屋の方たちの「おなら」と「げっぷ」
私以外は、全員70才前後の男性。
私を入れて5人部屋だが、1人が「ぐぇ~」とゲップをすると
私もやらなきゃという感じで、3人が続くのだ。
「ぐぇ~」「ぐぇ~」「ぐぇ~」と3人がゲップをして
「ブリッ」と誰かが「おならで締める」という感じ。
普通の生活では、人前ではするなと言われているものだが、
自分の体を楽に開放的にするには、
「おなら」と「げっぷ」を自由自在にすることも大切なのかも。
入院生活の快適性向上と養生に繋がるのかもしれない。
入院生活は、非日常なのだ。
私も「負けじ」と「仲間に入れさせて頂いた」
40台なので、音のキレと大きさが違う。
私の快音の後には誰も続かない。
ご満悦で就寝。
神経質な人は眠れない部屋かもしれない。
当日は、朝食抜きの絶食。
起床後に白いハイソックスとふんどしに着替える。
8時前に若い男性医師と男性看護師が部屋に来てカーテンを閉める。
噂に聞く「尿道カテーテル装着」だ。
手技後8時間程度は絶対安静の為、小便を出す管を尿道に入れておくのだ。
ネット上のカテーテルアブレーション体験記では、
手技自体でなく尿道カテーテルが痛さと不快の最大とヤマ場だと記されていた。
まず、尿道に入れると思われる黄色いゴム状の管の太さと長さに驚く。
目測では、太さ7~8ミリ、長さは30センチ程度ありそう。
これが入るのか!怖くてゴムの寸法が聞けない。
これが我が尿道に入るのかと思うと、頭がクラクラしてしまう。
医師が紫のゴム手袋をして、私を掴み入れ始める。
「口で息をしてください」と言われるが、
入った瞬間に「くぅ~痛い~ワォ」と
往年のジェームス・ブラウンのようにとシャウトしてしまう。
もちろん、I feel goodでなくI feel badだ。
ゴリゴリ入ってくる感じで悶絶。
見ると30センチ程度あった管が5センチ程度しか出ていない。
25センチは、体内に入ってしまった様子。
痛くて腰を引いて、内股でしか歩けない。歩くと冷や汗が流れる。
鏡に映った我が身は、手術用のワンピース+白ふんどし+ハイソックス
その上にひげ面で坊主頭の顔が載る。場末のお釜。
これで、道を歩いていたら通報されてしまう。
あそこが痛くて歩けないので、車椅子に乗り移動。
同時刻に手術をすると思われる方は、
男性2人だが堂々と歩いておられ畏敬の念を抱いてしまう。
苦楽を共にした分身は、これ以上なく小さくなり戦意喪失状態。
オペ室に入り、自分の足で横になる。
桑原医師、担当看護師、放射線技師、臨床工学士というチームの方に挨拶。
「よろしくお願いします。」と元気に言えたような気がする。
時計を見ると午前9時ピッタリに手技開始。
体にモニター用の機器をペタペタ貼られて、
睡眠を誘う点滴も入った。
心臓カテーテルは右腿の付け根から3本、右首筋から1本。
局所麻酔で痛みはない。
夢の中に居るようだが、桑原医師と私は会話をしながら作業。
とにかくチームの手際がよく、カテーテルが入っていく感覚も全くない。
不快さは皆無。
カテーテルアブレーションとは、
意図的に頻拍を起こさせ、原因部分を見つけ、焼灼する手技のよう。
心臓内部を焼かれている感覚はあるが痛みはない。
途中、寝てしまったようで起きたら手技は終わっていた。
時計は11時半。手技時間は2時間半。
桑原医師に成功ですよと言われ、安心する。
手技が終わり、ふんどしが取れていたので、看護師さんに直してもらう。
「入院して女性にアソコを見られるのは慣れました。」と口を滑らすと、
「私は見てません。」と返される。
睡眠剤でぼんやりしていたが、気まずい雰囲気が流れた。
忙しい看護師さんが、いちいち患者のアソコなんて見ていないのだ。
その後、ストレッチャーに乗せられ病室へ。
つづく。
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