YM-house(下野市), 掲載, .

掲載されているのは、この雑誌です。

 

本日のブログは、高校デビューも未遂に終わった大器晩成すぎる私が、全国誌デビューした話をします。

 

その雑誌は、リクルートが発行している月刊誌「ハウジングスーモ/HOUSING by suumo 2019年6月号」です。

 

昨日4月21日(日)発売で本屋に並んでいます。表紙に黄色い文字で「住宅史上の名作に学ぶ最高の家をつくる方法」と書いてありますから、ご覧ください。

 

当社設計・施工のYM-house「掃除が楽にできる間取り」としてP64に掲載されています。

 

雑誌の説明をさせて頂きますと「ハウジングスーモ」は、これから家を建てる方を対象にした、全国版の住宅情報誌です。

 

誌面構成は、少しだけ「特集として取材掲載されている設計事務所の施工事例」があり、その他全てが「全国展開している大手ハウスメーカーの広告」という構成です。

 

雑誌編集者の意図で「設計事務所系の手作りオーダーメイド住宅」は「釣り記事」として使われ、主に広告出稿している「大手ハウスメーカーの新建材を使った量産型住宅」を「押している」雑誌です。(私の推測)

 

今日のブログは、掲載されている設計事務所の家と大手ハウスメーカーの家の営業手法等を対比させることで解説し、後半で、当社の掲載ページを解説致します。

 

前半は、「大手ハウスメーカーの建てる家の建材は、ローコストビルダーと変わらないのに値段が高い」のは「ハウジングスーモをはじめとした、多数のメディアに掲載するための多額な広告費等が原因」であり、「その費用をを間接的に支払っているのは、ハウスメーカーで家を建てるお客さん」なので、「ハウスメーカーで家を建てる人は、ガッツリ損してますよ」という話を展開したいと思います。

 

大手ハウスメーカーの住宅が、住宅雑誌に取材掲載されることが皆無な理由

「大手ハウスメーカーの住宅は、住宅雑誌に取材掲載されるのは皆無」というのが私が唱える法則です。

 

この雑誌でも錚々たる大手ハウスメーカーが広告を出していますが、取材掲載はなく広告であり、私の唱える法則通りになっています。

 

取材掲載されない1つ目の理由は、実際に建っている大手ハウスメーカーの住宅は、新建材のドアと合板フローリング、窯業系サイディング外壁材が定番のため、見た目がローコストビルダーと変わらず安っぽいから。デジャブじゃないほうの「既視感(きしかん)」で、意味は「どこにでもある家だね。既に見たことあるから、見る価値ないよ」ということです。

 

2つ目の理由は、カッコ悪い住宅を取材掲載したとなると、雑誌自体も消費者に手に取ってもらえなくなりますから、取材掲載にならないのです。

 

これからハウスメーカーと契約する人は「カラーボックスの中に住み続けます!」と宣言しているのと同じ

さらに説明しますと、大手ハウスメーカーで使われる合板フローリングと新建材のドアは、ホームセンターで売っているカラーボックスと一緒で、表皮は塩ビの木目シートで覆われています。

 

塩ビの木目シートは格好悪い上に、劣化が早く長持ちしない建材です。

 

これからハウスメーカーと契約する人は、「今後私は、カラーボックスの中に住み続けます!」と、遠回しに宣言しているのと同じなのです。

 

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

 

大手ハウスメーカー〇イワハ〇ス様の住宅の窓枠が、老人の皮膚のように「しわしわ」に劣化していた

 

たくさんの広告費等を間接的に支払っているのは、ハウスメーカーで家を建てるお客さん

このエンドユーザー向けの住宅雑誌「ハウジングスーモ」を見ても分かるように、大手ハウスメーカーはお金の掛らない取材掲載を受けられない代わりに、たくさんの広告を掲載しています。ハウジングスーモの場合、私たちが掲載されている特集記事以外は、大手ハウスメーカーの広告です。

 

残念なことに、その広告費を間接的に払っているのは、ハウスメーカーで家を建てるお客さんです。その建築費には、ハウスメーカーが各メディアに支払っている広告費の他にも、展示場の運営費・多数いる営業マンの人件費が「たっぷり載せられている」構図です。

 

だからローコストビルダーとほぼ変わらない建材を使っているのに、値段が高いのです。

 

当社の施工例が「掃除が楽な間取り」として掲載されています

赤線内が、「掃除が楽」として取材された当社施工事例

 

さて、話を本題に戻します。

 

当社の施工例が掲載されているページは、P64ページです。

 

『子育て・家事・美観・・・・毎日Fantasticな間取りアイデア』のページで、「掃除が楽な間取り」として写真・間取り・文章が掲載されています。

 

掲載文を見てみよう。

 

掃除機が思わずスイスイ!階段が軸の回遊プラン

簡潔に家事を処理できるように、水まわりとユーティリティを1階に集約。玄関ホール側の表動線と、キッチン・ユーティリティ・洗面室・浴室が一直線に並んだ裏動線を階段で分離し、階段を中心とした回遊性のあるプランに。

 

(回遊できるプランは)行き止まりがないため、1階部分をグルッと1周すれば掃除が完了。掃除機を持ちながら行ったり来たりする必要がなく、掃除時間の短縮に。

 

表動線 玄関ホール側

裏動線。水まわり側。ユーティリティに物干しが3本並ぶ。

 

当社の家は、私の性格を反映しており、豪華さや派手さはなく「地味ですが、心地よく生活しやすい家」になっています。

 

その一部として、当社では「家事を楽にできる家」を目指しています。こちらのWEBを見たライターさんから、連絡を頂き掲載となりました。

家事を楽にできる家

ハウジングスーモのライターさんに提出した文章を添付

ライターさんの書いた掲載文は、さすがによくまとまっていました。掲載のためライターさんに提出した文章を添付します。

 

●ライターさんからの質問

YM-houseの回遊プランで掃除がスムーズという観点から、間取りのポイントを教えてください。

▲私の答え

この住宅の間取りのポイントは6つです。

  1. 共働きのため、簡潔に家事が処理できる動線とユーティリティが求められました。このお宅の場合のユーティリティは、アイロンを掛けたり、運動靴を洗ったり、室内物干しをする場所のこと。家事がしやすい場所を作るのは、能率が上がるので、掃除のスムーズさにもつながる。
  2.  玄関ホール側の「表動線」に対して、「裏動線」はキッチン→ユーティリティ→洗面所→お風呂と一直線になっている。「表動線」と「裏動線」は、階段によって明確に分離されると共に、階段を中心とした回遊性のあるプランになっている。
  3.  回遊性のあるプランは行き止まりがないため、1階部分をグルっと1周すれば掃除が完了する。WIC(ウォークインクロゼット)から掃除機を出して、洗面所→ユーティリティ→キッチン→リビング→玄関ホール→WICと、戻ることなく1周廻れば清掃完了である。
  4.  戻る必要のない掃除方法は合理的だし、掃除も楽しくなるかもしれない。
  5.  洗濯物もキッチン隣のユーティリティに干せるようにして家事動線を短縮しています。それぞれの水廻りは家事を行う場所なので、関係性も計画すると家事が楽になります。
  6. 片付く室内を実現するために、4.5帖のWICを設けている。使いやすい収納があると、室内が片付くので掃除もスムーズである。

 

他には、どんな間取りの施工例が掲載されているか?

取材掲載されているのは、設計事務所の家のみで、ハウスメーカーの施工例の掲載はない。掲載されているのは、量産型住宅でなく、手作り系住宅ばかりです。

その他の掲載事例は・・・

 

  • 眺望をめでる間取り
  • ホームパーティでもてなす間取り
  • アートをたしなむ間取り
  • 洗濯がはかどる間取り
  • わくわく料理ができる間取り
  • 子育てが楽しめる間取り が掲載されています。

こちらも同じ。ハウスメーカーの家は安っぽいので、取材掲載されません。

 

 

YM-houseの施工例はこちら。

YM-house

YM-houseのお客様の声はこちら。

YM-house

この雑誌は本屋に並んでいます。アマゾンで買うのはこちら。

吉田武志

有限会社ヨシダクラフト 代表取締役・一級建築士

栃木県宇都宮市を中心に、手作り感のある「暖房を止めて寝ても朝寒くない快適な注文住宅」と既存を生かした「リフォーム・リノベーション」を手掛けている。創業118年の工務店(2017年現在)。

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